世界のワイントレンド一口にワインと言っても様々なタイプがあるのはご承知の通り。時代の時々にどのようなタイプが好まれるかは、食生活の変化、消費者の味覚の進化等々で変わってきます。 今までのワイントレンドの流れと、2010年台のトレンド予想をご紹介します。 人気ワ...
牛肉のしぐれ煮と赤ワインの相性の良さ!牛肉のしぐれ煮 ザ・和食、という料理とワインの相性はとても難しいと言われています。それは、醤油と味噌などの持つ旨味とワインの持つ有機酸の違いなど、さまざまな説がありますが、恐らくワイン以外にも美味しいお酒が日本にありすぎるということかもしれ...
とんかつに相性のいいワインランキング!メインとしても、ちょっとしたおつまみとしてもお楽しみいただけるとんかつは、実はワインと合わせていただいても美味しくいただけます。 決め手はソースですが、シンプルにお塩だけで食べられる方もいらっしゃると思うので、シチュエーションに合ったワインをご紹介します。 ランキング形式にしましたので、是非ご参考にしてください。 5位...
フランス ボルドー地方のラベル表示とは?スパークリングワインの正しい開け方とは?世界有数のワイン産地ボルドーでは、卓越した赤ワインと甘口白ワインと、近年評価を上げている辛口白ワインが生産されており、肩が張った形のボトルに瓶詰めされています。特にボルドー地方の赤ワインはクラレットClaretとも呼ばれ親しまれています。 この地域のワインは、ラベルに書かれている法律に則した地名表記がわかれば内容物が想...
ワインの基礎知識!ワインを楽しむマナーとイタリアワインのラベル表示についてワインのマナー 食事を楽しむためのテーブルマナーは沢山ありますが、ワインそのものを楽しむマナーにはどういったものがあるでしょうか。例えばテイスティングにも一応の手順などがございます。 手順や決まり テイスティングの際の手順はまずワイングラスを傾け色を見てから香りを嗅ぎ、次にスワリング(グラスを回すこと)をして、ワインに...
シャトー オー バージュ リベラル 2006フランス・ボルドーのワインどころ、メドックの格付けフルボディ辛口赤ワインの「シャトー オー バージュ リベラル 2006」。第一級シャトー・ラトゥールと同じく第二級のピション・ラランドに隣接するポイヤックの格付け第五級で、シャトー・オー・バージュ・リベラルの10年熟成のバックヴィンテージが「シャトー オー バージュ リ...
ワインをまずいと感じる理由ワインに否定的な人 チューハイやビールなどを飲み慣れた現代日本人の中には、ワインを嫌いだのまずいだのと否定的な感想を持つ人達が沢山いるのも事実で、それは大変悲しいことなのですが、ワインというものは世界一古いお酒であることからもわかるように星の数ほどの種類があります、甘味があって飲みやすいのにもかかわらず複雑かつ豊かな香...
個性のあるトムヤムクンと合うワインランキング!世界3大スープのひとつのトムヤムクンは、好みも分かれますが大変日本人にも馴染みのあるスープです。 ではワインとの相性はというと、以外にもかなり多くのもが当てはまってきます。 決め手はエスニック独特のパクチーの味わいです。 主に白ワインがお勧めですが、是非こちらをご参考にしてみてください。 さらにワインの奥深さを堪能でき...
ロワールと言えば簡単おつまみリヨン!ワインの「ボディ」についても解説!リヨン ロワールと言えば「ブドウ畑で長靴をはいて」の著者である新井順子さんが奮闘しながらワイン作りを行っているのがロワールです。白ワインの醸造は沢山経験していても、赤ワインの醸造はした事がないという醸造家がいることや、トラクターなどの設備投資に金がかかる点など、リアルなワイナリー開業の風景が描き出されている本なので、興...
自然派ワインとは?オーガニックワインや無添加ワインとの違いについて!「クロックムッシュー」のレシピも近年オーガニックが浸透し、ワインの世界でも自然派ワインの人気が高まっています。 フランス語でvin naturel(ヴァン ナチュレル)、vin nature(ヴァン ナチュール)と呼び、最近は日本でもヴァン ナチュールという呼び方が広まってきました。 そんな自然派ワイン、ヴァン ナチュールですが、オーガニックワインや...
リキュールワインのいろいろリキュールワインは、アルコール度8〜15%のスティルワインにブドウから作られたブランデー等のスピリッツを加え酒精強化し、アルコール度を15〜22%にしたもの。 数百年も前から暑い地域のワイン醸造者たちは、スティルワインにスピリッツを加えればそのワインが長持ちすることを知っていて、現在の「リキュールワイン」というものが誕...
日本ワインの先駆け、北海道日本ワインの先駆者北海道 日本ワインは山梨、長野と始まりましたが新しい品種の導入や、品種改良によって新たに日本の気候風土に合ったワイン用葡萄を作り出そうと夢をみて、それを見事成し遂げたことから北海道は日本ワインの先駆者と言っても過言ではありません。その中心にいた人物は日本の生食用ブドウの歴史までも変えた賢人でした。新し...