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ワインの基礎 ワイン用語集

バイオダイナミックス/ビオディナミ(Biodynamics) 1924年6月にオーストラリア人ルドルフ・シュタイナーによって説かれた農業講座を基にした天体の運行の影響などを取り込んだ自然農法の手法の一つ。
バス・ヴェルジュレス(Basses Vergelesses) サヴィニィ・レ・ボーヌ村にある一級畑。隣のペルナン・ヴェルジュレス村のイル・デ・ヴェルジュレスの斜面下部に位置する区画。
バタール・モンラッシェ(Batard-Montrachet) ピュリニィ村とシャサーニュ村にほぼ均等に広がる特級畑で、晩熟タイプのワイン。Batardは「私生児」の意味。
バトナージュ(Lees stirring) ワインが熟成中のタンク内を撹拌すること。これにより滓の旨味成分をワインに抽出させる。
バリック(Barrique) コニャック地方で使われる300l入りの樽の呼称。ボルドー地方でも使用される呼称だが容量は異なる(ボルドー地方では225l入りの樽をバリックと呼ぶ)。
バルサック(Barsac) ボルドー地方の地区で、ソーテルヌと並び世界的に有名な貴腐ワインの産地。甘口の白ワインのみがA.O.C.バルサックとして生産することができる。この地方ではまたA.O.C.ソーテルヌとして出すこともできる。
バ・ザルマニャック(Bas-Armagnac) 砂の多い土壌で、最高品質のアルマニャック用原料ブドウを生み出す産地、およびその蒸留酒。アルマニャック向けのブドウ栽培面積の57%を占める。
発泡性酒類 日本の酒税法上での分類で、ビール・発泡酒・その他の発泡性酒類の3つに分別される。
発酵/主発酵(Alcoholic fermantation) ブドウが持つ糖分が酵母の動きによってアルコールに変わる発酵。主にアルコール発酵とも呼ばれる。
ビアンヴニュ・バタール・モンラッシェ(Bienvenues-Batard-Montrachet) ピュリニィ村内にある特級で一番小さな畑で、バタール・モンラッシェと一級畑ピュセルに挟まれている。早熟タイプのワインとなる。
ピアス病(Pierce´s disease) リーフホッパー(ヨコバイ科)の一種であるグラッシー・ウィングド・シャープシューターという虫が媒体して発生するブドウの病。ブドウ樹を枯渇させる。アメリカ農務省のピアス博士が命名した。
ピエス(Piece)
蒸留されたアルマニャックを入れる400lの樽。ブルゴーニュ地方やシャンパーニュ地方でも同名の樽を使用するあ容量は異なる(ブルゴーニュ地方では228l、シャンパーニュ地方では205l入りの樽をピエスと呼ぶ)。
ピエス(Piece) シャンパーニュ地方で使用される小樽の呼称。容量は205l。ブルゴーニュ地方では容量が228lの樽の名称。
ピジャージュ(Pigeage(仏)) 人や機械によって櫂で果帽をタンク内に強制的に漬け込む作業。フランス・ブルゴーニュ地方で一般的に行われる。
ピノー・デ・シャラント(Pineau des Charentes(仏)) コニャック地方で、未発酵のブドウ果汁にコニャック(アルコール度数60度以上)を加えてつくるV.d.L.。白とロゼがある。ピノー・シャランテ(Pomeau charentais)ともいう。
ピュピトル(Pupitre) 滓を瓶口に集めるために、ボトルを逆さまに差して並べることのできる穴のあいた板。
ファン・ボワ(Fins Bois) コニャックの生産地域。粘土・石灰質土壌が強くまろやかな味わいのコニャックを産出する。
フィサン(Fixin) ジュヴレ・シャンベルタン村の北に位置し、ほとんどが赤。特級畑はない。
フィロキセラ ブドウネアブラムシ。1859年命名。ブドウの根について樹液を吸い、ブドウ樹を枯れ死させる。対処法は北米系品種(リオアリア)などのフィロキセラ耐性のあるブドウ樹を台木にする。
フィーヌ・シャンパーニュ(Fine Champagne) グランド・シャンパーニュ(50%以上)とプティット・シャンパーニュをブレンドしたもの。
フィーヌ(Fine) フランスにおけるブランデーの別名。
フォーティファイド・ワイン(Fortified wine) ワイン発酵前のブドウ果汁やアルコール発酵中、発酵後に度数の高い(40~80度)アルコールを添加してつくられるワイン。結果としてワインそのもののアルコール度は15~22度にまで高まる。ワインの保存性も向上する。代表的なものに、シェリー、ポルト、マデイラ、マルサラなどがある。フランスのV.D.N.やV.d.L.もフォーティファイド・ワインである。酒精強化ワインとも呼ばれる。
フランス(France) 生産量だけでなく、伝統、品質、バラエティの豊かさでも世界最高峰のワイン生産国。ボルドー地方、ブルゴーニュ地方などの名醸地を擁し、北部のノルマンディー地方やフランドル地方を除いてほぼ全国でワインを生産している。ワインの生産量は年間約5200万hl、栽培面積は約88万ha。世界中で生産されているカベルネ・ソーヴィ二ヨン、メルロ、シャルドネなど、国際品種と呼ばれるブドウ品種のほとんどがフランス原産である。
フルショーム(Fourchaume) 特級畑のすぐ近くにあり、5つの小地区から成り立っている一級畑。
フルーリー(Fleurie) ボージョレ地区にある「花で飾られた」という愛らしい名前の区画。
フレック(Fleck) ウイルス性のブドウの病。ウイルスにより葉が黄色になり、光合成を行わせずブドウの成熟を妨げる。リーフロールとフレックが合併すると味無果(アジナシカ)になってしまう。
ブイ・エスV.S.(Very Special) コニャック、コント2の呼び名。
ブイ・エス・オー・ピー(V.S.O.P.) Very Superior Old Paleの略。コニャックではコント4の呼び名。アルマニャック、カルヴァドスでは5年以上の熟成につけられる。
ブイ・オー(V.O.) Very Oldの略。カルヴァドスで熟成4年のものを指す。
ブシャージュ(Bouchage) 打栓。コルクを打ちミュズレで固定する。
ブドウリーフロール/リーフロール(Leafroll desease) ブドウ葉巻病とも呼ばれる、ウイルス性のブドウの病、ウイルスによりブドウの葉のふちが巻かれてしまうため、光合成が行われずブドウの成熟を妨げる。
ブドウ属(Vitis genre Vitis(仏)) ヴィティス・ヴィニフェラ、ヴィティス・ラブルスカ、ヴィティス・リパリアなどブドウ種をまとめる属。
ブドウ科(Vitaceae Famille des Vitaceae(仏)) ブドウ、ヤマブドウ、ノブドウ、ツタ、ヤブガラジなどを含む双子葉植物の科。
ブドウ糖(Glucose) 別名:グルコース。自然界に最も多く存在する代表的な単糖類。果物や穀類などに多く含まれる。日本ではブドウから発見されたため、ブドウ糖と呼ばれている。
ブランシュ・アルマニャック(Blanche Armagnac) アルマニャックの種類。樽による色付けがされるアルマニャックが多いが、このアルマニャックは蒸留後3ヶ月は瓶などに入れられ、色づけを行わないため、『白いアルマニャック』と呼ばれる。
ブランジョ(Blanchot) シャブリ地区の7つの特級畑のひとつである。7つの特級畑の東端にあり、全特級中で最も繊細なワインを生む。
ブランデー(Brandy) ブドウを原料とした蒸留酒。日本の酒税法上では果物をベースにした醸造酒を蒸留したものを指す。
ブラン・ド・ノワール(Blanc de Noirs) 「黒ブドウからつくられた白いシャンパーニュ」の意味。ピノ・ノワールとピノ・ムニエ種の一方だけ、あるいは両方からつくられたシャンパーニュ。
ブラン・ド・ブラン(Blanc de Blancs) 「白ブドウからつくられた白いシャンパーニュ」の意味。シャルドネだけでつくられたシャンパーニュ。
ブラ二ィ(Blagny) この村のワインの生産量は年間2万本程度と非常に少なく、日本ではほとんど見かけることができない。
ブルイイ(Brouilly) クリュ・デュ・ボージョレ最南端の区画で、粘土を含む砂岩はフランスで最も硬い土壌とされている。
ブルグイユ(Bourgueil) シノンとロワール川を挟んで反対側の右岸に畑が広がる。カベルネ・フランから赤ワインとロゼを生産たれる。シノンとほぼ同じスタイルだが、より骨格のしっかりした赤ワインである。
ブルゴーニュ・アリゴテ(Bourgogne Aligote) アリゴテ種でつくられる白で、酸味が強くアルコール度数低めのフレッシュさを楽しむワインが多い。
ブルゴーニュ・パス・ドゥー・グラン(Bourgogne Passe-Tout-Grains) ピノ・ノワールが1/3以上、ガメ種が2/3まででつくられる赤ワイン。
ブルゴーニュ・ル・シャピートゥル(Bourgogne Le Chapitre) コート・ド・ニュイ北部に位置するワイン産地。デイジョンとマルサネの間にあるシュノーヴ(Chenove)でつくられているワイン。
ブルゴーニュ地方(Bourgogne) コート・ドール県、ソーヌ・エ・ロワール県、ヨンヌ県、ローヌ県にまたがる地方。ボルドーと並ぶ銘醸地であり、ブドウ畑は、オーセールからディジョン、マコンを経てリヨンまで、南北約300kmにわたり広がる。北からシャブリ、コート・ド・ニュイ、コート・ド・ボーヌ、コート・シャロネーズ、マコネ、そしてボージョレの6つの地区に分かれる。
ブレンド法(Coupage) ロゼ・シャンパーニュは一般に赤ワインと白ワインを混ぜてつくる。
ブーグロ(Bougros) シャブリ地区の7つの特級畑の中で最も西側にある。
ブーズロン(Bouzeron) コート・シャロネーズ地区にあるワイン造り村。東と南東に面している標高は270~350m、白の栽培面積は51.44haがある畑。アリゴテ種からつくられる白ワインの唯一の村名アペラシオンの産地として名高い。1998年、村名ACに昇格し、名乗ることが認められた。このアリゴテ種で造られる白ワインのみA.C.である。
プイィ・シュル・ロワール(Pouilly-sur-Loire) A.O.C.プイィ・フュメと同じ産地だが品種がシャスラ種主体であり、ソーヴィ二ヨン・ブラン種のブレンドも認められている。主に白ワインをつくられる。
プイィ・フュメ(Pouilly Fume) サンセールとロワール川を挟んで反対側の右岸に畑が広がる。しレックスと呼ばれる火打ち石由来の土壌からスモーキーな香りの白ワインが生産されている。サンセールとよく似たワインだが、より香り高いことが多い。品種はソーヴィ二ヨン・ブラン種である。
プティット・シャンパーニュ(Petite Champagne) コニュックの生産地域。グランド・シャンパーニュにはおよばないが、石灰質土壌が強く、酸味の多いブドウを産出する。
プティ・シャブリ(Petit Chablis) シャブリ地区で最下層のA.O.C.。土壌はキンメリジャンではなく、ポートラディアンというキンメリジャンに似た土壌に広がる。シャブリの4つのA.O.C.の中では最も軽快なスタイルとなる。
プルミエ・クリュ(Premier Cru) 90~99%で格付けされた村のこと。
プルミエール・タイユ(Premiere Taille) 二番搾りの果汁。500lまで許される。シャンパーニュで使用できる果汁は二番搾りまで。
プルミエール・フェルマンタシオン(Premiere Fermentationn) 一次醗酵。畑ごとブドウ品種ごとに、それぞれタンクや樽を使用して果汁を醗酵させ原酒をつくる。
プレスティージュ(Prestige) キュヴェ・プレスティージュ(Cuvee Prestige)のこと。各メゾンの特別吟醸もの。ヴィンテージの有無、白やロゼなどさまざまスタイルがあり、法的な規制はない。
プレスラージュ(Pressurage) 圧搾のこと。シャンパーニュの場合、黒ブドウの果皮の色素が抽出されないよう、シャンパーニュ地方独特の広く浅い垂直式プレス機を用いてゆっくり搾る。
プレファーメンテーション・コールド・マセラシオン(Prefrmentation cold maceration) 赤ワインの醸造方法。アルコール発酵前にタンクを低温にしてブドウ果皮を果汁を漬け込むこと。これにより色素とアロマが高くなる。
べト病(Downy mildew) 1878年ヨーロッパで発見されたカビによるブドウの病害。白いカビがブドウの花や葉、果実に付着し落果させる。病原菌名Plasmopara viticola。
ぺサック・レオニャン(Pessac-Leognan) ボルドー地方のグラーヴ地区内北部にあるA.O.C.。ペサック、タランス、レオニャン、マルティヤック、カドゥジャック、ヴィルナーヴ・ドルノンといった村から構成される限定地区。赤ワインと白ワイン両タイプの生産が認められている。ここでつくられるワインは赤・白・ともに高品質で、グラーヴの格付シャトーはすべてこのA.O.C.ペサック・レオニャン産である。
ベントナイト(Bentonite) 粘土の一種で、白ワインの清澄に使われる。
ベンレート 遅腐病を予防する農薬名。ベンノル剤とも呼ばれ、ブドウ休眠期に散布する。
ペイ・ナンテ地区(Pay Nantais) フランスのロワール地方にある4つのワイン産地のひとつ。一番川口に寄り位置するため、海洋性気候の地区に属する。ナントを中心に白ボルドリ(Borderies) コニャックの生産地域。粘土質土壌が強くまろやかなブドウを生むため、ブレンド用になる。
ボルドー・クレーレ(Bordeaux Clairet) フランス・ボルドー地方のA.O.C.ワインで、赤に近い濃い色のロゼ。ボルドーワインはもともと色の薄い赤だったので「薄い、明るい」という意味のClair(仏)から、イギリスではクラレット(Claret)と呼び、ボルドーワインの代名詞となった。一般にセニエによる醸造が多く用いられるため、色調はロゼより濃くなるが、直接圧搾による淡いピンク色のロゼもある。
ボルドー・ロゼ(Bordeaux Rose) ボルドー地方のA.O.C.ワイン。ボルドーでは各シャトーがメインの赤ワインを生産する際、濃縮度を高めるためマセラシオンの段階で果汁を抜き取り(=セニエ)、抜き取った果汁からロゼをつくることも多い。
ボルドー地方(Bordeaux) フランス南西部、ジロンド県全土に広がる地方で、いわずと知れた世界で最も有名なワイン産地のひとつ。海洋性気候の産地。ここでつくられるワインのほぼすべてがA.O.C.ワインであり、フランスA.O.C.ワインの約26%を占める。12世紀半ばから約300年間イギリス領だった時代があったり、貿易港として非常に栄えたりしたことから、高級ワインが多く生産されるようになった。複数のブドウ品種からつくったワインをブレンド(アッサンブラッジュ)することも、ボルドーワインの大きな特徴である。
ボルドー液(Bordeaux mixture(英)) べト病の防除対策の農薬名。硫酸銅、生石灰、水の混合液をブドウ樹に散布して防ぐ。
ボワ・オルディネール(Bois Ordinaire) コニャックの生産地域。砂質土壌で並質のコニャックを産出する。ボワ・ア・テロワールともいう。
ボンヌゾー(Bonnezeaux) フランスのアンジュー=ソーミュール地区のコトー・デュ・レイヨンの区画内にある、条件のよい畑で別A.O.C.となっている。貴腐または過熟ブドウからやや酸味の強い甘口ワインが生産されている。品種は(白甘口)シュナン・ブラン種。
ボンヌ・マール(Bonnes-Mares)
モレ・サン・ドゥ二村とシャンボール・ミュジニー村に共有している特級畑。大半がシャンボール村、1.5haほどがモレ・サン・ドゥ二村のアペラシオン。フルボディで熟成に時間のかかるワインが生まれる。
ボンヌ・マール(Bonnes-Mares)
モレ・サン・ドゥ二村とシャンボール・ミュジニー村に跨る15haの特級畑。そのうち13.5haはシャンボール村にある。1.5haはモレ村のアペラシオンにある。特徴はブルボディで熟成に時間のかかるワインが生まれる。
ボン・ボワ(Bons Bois) コニャックの生産地域。砂質土壌で軽く並質のコニャックを産出する。
ボーヌ村(Beaune) 特級畑はなく、力強さやエレガントさはないものの、芳醇でソフトなワインを産する。オスピス・ド・ボーヌによる11月第3日曜日のチャリティー・オークションには、世界中のワイン関係者が集まる。
ポイヤック(Pauillac) ボルドー地方、オー・メドック地区内にある村。単独のA.O.Cを名乗ることが許されている村のひとつで、ワインはカベルネ・ソーヴィ二ヨン主体でつくられる。赤ワインだけがA.O.C.として認められる。スケールが大きく威厳のあるワインが生まれ、格付一級シャトーが3つ(シャトーらフィット、ロートシルト、シャトー・ラトゥール、シャトー・ムートン・ロートシルト)もある。
ポマール(Pommard) 素晴らしい一級畑がいくつがあって、力強い赤ワインを生産する村。
ポムロール(Pomerol) ボルドー地方の地区であり、ボルドー代表する高級ワイン産地。ドルドーニュ川右岸の粘土質土壌地区で、ここのワインは主にメルロを主体にしてつくられる。赤ワインのみがA.O.C.ポムロールとして認められて、小規模ながら高品質のシャトーが多いのもこの地区の特徴といえる。
ポモー・ド・ノルマンディー(Pommeau de Normaidie) フランス・ノルマンディー地方でつくられるヴァン・ド・リケール。
ポモー・ド・ブルターニュ(Pommeau de Bretagne) フランス・ブルターニュ地方でつくられるヴァン・ド・リケール。
ポリュゾ(Poruzot) ムルソー村にある一級畑。畑名「ポリュゾ」は古いブルゴーニュの方言で、「割れた石」を意味します。「Porusot」と綴れる場合もある。
ポワレ(Poire) 洋ナシの醸造酒。カルヴァドスの原料になるが、法規上ポワレの使用はシードルに対して15%までと規定されている。

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