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ワインに合う!フルーツとチーズのハーモニー「無花果とブルーチーズのサラダ」とタイサラダの「ヤムウンセン」

無花果とブルーチーズを使ってサラダに仕立てます。ブルーチーズは濃厚なうまみと独特な香りが特徴で、フルーツとの相性がとてもいいです。手軽に作れるサラダなのでぜひ試してみてください。

材料

[ビネグレットソース]
・白ワインビネガー      大さじ1
・マスタード         大さじ1
・塩こしょう         適量
・オリーブオイル       20cc

・無花果           100g
・ブルーチーズ        20g
・ベビーリーフ        45g
・チコリー          30g
・胡桃            15g

作り方

[ビネグレットソース]
1.ビネグレットソースを作る。ボールに白ワインビネガー、マスタードと塩こしょうを合わせておく。
2.1にオリーブオイルを泡だて器で絶えず混ぜながら少しづつ加える。

  1. 無花果の皮をむき、食べやすい大きさのくし切りにする。
  2. ブルーチーズを手でちぎり1cmの大きさにする。
  3. ベビーリーフとチコリーを流水でよく洗い、キッチンペーパーで水気をよく切る。
  4. チコリーは食べやすい大きさに手でちぎっておく。
  5. 胡桃は大きめに刻んでおく。
  6. 大きめのボールに無花果、ブルーチーズ、ベビーリーフとチコリーを合わせ、ビネグレットソースで和える。
  7. 胡桃を散らす。

この料理に合わせるワインは…

チーズとワインの相性はとてもいいことで有名です。中でもブルーチーズと甘口の白ワインの相性は最高です。リースニングやソーテルヌなどがおすすめです。前菜なのであくまでデザートワインではなく甘口の白ワインにしておいた方が良いでしょう。

世界三大ブルーチーズ

世界三大ブルーチーズをご存知ですか?フランスのロックフォール、イタリアのゴルゴンゾーラ、そしてイギリスのスティルトン。この3つのブルーチーズを世界三大ブルーチーズと言います。ロックフォールは羊の乳が原料で二千年の歴史があると言われています。羊の乳の特有の濃厚なコクが特徴です。ゴルゴンゾーラは牛乳が原料です。甘味が強く、マイルドなタイプの「ドルチェ」、ピリッとした刺激を感じる「ピカンテ」の二種類に分けられます。スティルトンも原料は牛乳です。コクと塩気の中にやや苦みを感じるのが特徴的なチーズです。三種三様でそれぞれ個性があります。この他にも世界各国でブルーチーズが生産されています。
無花果の旬は8〜10月。夏の終わりから秋の始まりにかけて最も多く市場に出回ります。生産量は全体の20%を愛知県が占めています。無花果を半分に切ると赤いつぶつぶがあります。実はあれが無花果の花なのです。外側からは花が見えないので「無花果」という名前がついたという訳です。あのつぶつぶ食感が無花果のおいしさですよね。あまり日持ちのしないフルーツなのでたくさん購入したときなど余ってしまったら早めにコンポートかジャムに加工してしまうのがおすすめです。
ブルーチーズはそのコクと強いうまみがフルーツのフレッシュ感と非常によく合います。そのため、フルーツと一緒に調理されることがよくあります。今回はその相性の良さが最も良く分かるシンプルなサラダをご紹介しました。胡桃の香ばしさも加わり、口の中で美味しさが踊りだします。

 

ヤムウンセン

一年の中でも最も食欲が盛り上がる時期というのはいつでしょうか。食欲の秋などと良く言われますがどうでしょう。

蒸し暑くとにかくサッパリとした料理で胃袋を満たしたい、でも刺激も欲しいから辛味も欲しい。これこそ、胃袋が食欲を求めている証拠であり、その季節は梅雨時の初夏なのではないでしょうか。

そんな日本の梅雨時に似ている気候の地域の料理といえば、言わずもがなベトナムやタイなどのアジア圏。

今回は、そんなアジア圏でも日本に馴染み深いタイ料理から一品紹介します。タイ料理のような香りが強く甘辛な食事にはワインは合わないと思っている方、もったいないですよ。

今回紹介したいヤムウンセンというタイ風サラダは白ワインにピッタリです。では、早速ヤムウンセンの作り方とそれに合う白ワインのレシピを紹介していきましょう。

ヤムウンセンの4人分の材料

ヤムウンセンは、要するにタイのサラダなのですが特徴は春雨と海老です。タイは海老で有名なところですので、多くの料理に海老が使われています。

さらに、ここにひき肉を入れることで奥行きのある旨味を楽しむことができます。やや香草を控えめにして、辛味も押さえると食べやすくなるかもしれません。簡単ですので、ぜひ挑戦してみてください。

海老 20尾程度

紹興酒 小さじ1杯

塩こしょう 少々

ごま油 大さじ1杯

春雨  100g

豚ひき肉 150g

ニンニク  2片

紫玉ねぎ 2/1個

キュウリ 1本

レモン汁 こさじ1杯

ナンプラー 大さじ3杯

鶏ガラスープ 適量

香菜 ひとつかみ

ヤムウンセンの作り方

海老は殻を剥くだけでなく背わたも取ると良いでしょう。臭みが無くなり彩りもキレイになります。塩、ごま油、紹興酒で下味をつけてください。次に、鍋に水を入れて海老が隠れる程度のお湯を湧かします。

そこに、生姜と海老を入れて煮たったら火を止め蒸らします。そして、そのまましっかりと冷やしておきます。次に春雨は熱湯で1分で茹でて戻し、冷めたら食べやすい大きさにカットしていきます。

ニンニクは芯を取った後に薄切りにしてください。紫玉ねぎは薄切りしてください。普通の玉ねぎでも良いですが、彩りを良くしたら辛味を避けたい場合は紫玉ねぎが良いでしょう。キュウリは縦半分に切った後、種を鶏斜め薄切りにしてください。

ニンニクをごま油で弱火で炒めて行き、香りが立ってきたらひき肉を投入していきます。色づく程度に炒めて塩こしょうで味を整えていきます。

フライパンの中に春雨を投入してしっかりと和えます。ボールにひき肉と春雨をうつし、そこに海老と紫玉ねぎ、キュウリ、香菜を入れてレモン汁、ナンプラー、鶏がらスープを全て和えて行きます。お好みで砕いたカシューナッツなどがあると、食感が楽しくなるので加えても良いでしょう。これで完成です。

この料理に合うワイン

甘い、辛い、酸っぱい。タイ料理の基本ではありますが、これに普通のフルボディの赤ワインやシャープ過ぎる白ワインは喧嘩をします。

ぜひ、合わせたいのがドイツのクヴァリテーツヴァインレベル。甘口が基本ですので、この料理にはピッタリです。さらに、ロゼワインなども爽やかな甘さを受け止めるためおすすめです。

アメリカのジンファンデル種を使用したロゼワインなどもとても相性良く食べられます。先ずは甘口ワインでいただき、じょじょに辛口にしていくとバランス良く食が進みそうです。

まとめ

タイ料理はビール、と決めてかかる方も多いでしょうがワインでも十分楽しめます。

タイ料理に代表されるものは、やや辛みが強く、スパイシーなものが特徴的です。さらに、パクチーに代表されるような、香りの強い付け合わせも多数あります。

そういった意味でも性格の強い料理が多くワインには合いにくいと思われているのです。

ただし、今回紹介したような甘口系のワインやロゼワインにはばっちりと合うので不思議です。

ヤムウンセンも聞き慣れないながら、食材は我々の良く知っているものばかりです。フレッシュで酸味があり、夏場にはきっと食べたくなる料理です。

ワインの知識が少しあるだけで食卓がグッと華やぐので是非意外な楽しみかたを発見してみてはいかがでしょうか。

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