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赤ワインを使ったきのこ料理厳選2種

皆さんはきのこと赤ワインの相性が抜群にいいことをご存知でしょうか。

ワインの勉強をしていると教科書に必ずでてくるくらいの信頼のあるマリアージュです。

あくまでもきのこを召し上がるときのワインとの相性ですが、実際にワインをきのこ料理の材料につかったらどうなのかということで、厳選して2種類作ってみました。

間違えなく美味しいですし手軽な感じでお楽しみいただけます。

ちょっとしたおつまみにも使えますので、是非参考にしてみてください。

目次

きのこの牛肉のラグー

ラグーとは「煮込み」のことを言います。

簡単に煮込むことでシンプルなきのこの味わいも、一段と深みをました美味しいお料理に仕上がります。

まずはこちらをみてください。

○材料

にんにく 2片、オリーブオイル 大さじ2、干しシイタケ 2~3枚、ぬるま湯 100ml、たまねぎ 1個、牛肉薄切り 150g、赤ワイン 100ml、しめじ 1パック、まいたけ 1パック、マッシュルーム 1パック、塩 適量、胡椒 適量、粉チーズ 適量

○作り方

1.まずはにんにくを細かくみじん切りにしていきます。

2.オリーブオイルとともに、にんにくを弱火にかけ香りを出します。

3.この間に干しシイタケをぬるま湯に浸けて戻しておきます。

4.たまねぎをみじん切りにして加えて、しんなりするまでじっくり炒めていきます。

5.牛肉食べやすい大きさにカットして加え、しっかりと炒めます。ここで赤ワインを加えて煮詰めます。

5.きのこも全て食べやすい大きさにカットしてください。干しシイタケはみじん切りにして、戻し汁ごと加えます。

6.30分ほど煮込んでから、塩,、胡椒で味をととのえます。

7.おさらに盛り付け粉チーズを振ったら完成です。

まさに赤ワインのために生まれてきたようなお料理です。

少し煮込む時間はかかりますが、待った甲斐がある美味しいお料理です。

しめじと舞茸の赤ワインソテー

食感のいいしめじと香り高い舞茸の赤ワインを使ったソテーです。

和食みたいな感じもする、安心してお楽しみいただけるお料理です。

○材料

しめじ 1パック、舞茸 1パック、にんにく 1片、イタリアンパセリ 適量、オリーブオイル 小さじ3、バター 10g、赤ワイン 大さじ2~3、塩 適量、胡椒 適量、醤油 適量

○作り方

1.しめじ石づきをとり、舞茸を適度に食べやすい大きさにちぎってください。

2.フライパンにオリーブオイルを強いて、バターを入れます(焦げないように)

3.バターが溶けてきたらキノコ類とスライスにんにく炒めていきます。(にんにくも食感を残したいのでここで入れます)

4.ある程度しっかり火が通ったら、赤ワインを加えてアルコールを飛ばすように炒めます。

5.塩、胡椒で味を整え、醤油を適度に加えよく混ぜます。

7.お皿に盛り付け、イタリアンパセリをふりかけ完成です。

にんにくも加えて最後の醤油が鍵を握るおお料理です。

赤ワインの洋風な感じと、和風のコラボレーションがいい感じにマッチしたお料理です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

実際赤ワインは軽めのピノ・ノワール種が非常に合います。

若いヴィンテージはフレッシュな感じを出し酸味が強調しますがそれがいい感じに合いますし、逆にある程度熟成の効いているものでしたら、その熟成から出てくる獣臭のような感じがさらに深みを与えてくれます。

是非ヴィンテージを踏まえ、こちらのお料理と合わせてみてください。

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