中華料理は我々日本人からしたら大変馴染みのあるお料理のひとつではないでしょうか。
香辛料の効いた食事も多くありますし、日本人も大好きで食卓にも並ぶことも多々あると思います。
そんな中華料理をせっかくなのでワインと合わせてみてはいかがでしょうか。
お料理の種類にもよりますが、基本的に相性のいいワインをランキングにしてみました。
是非参考にしてみてください。
目次
5位 シャトーヌフ・デュ・パプ テレグラム
香辛料を意識した食事を考えるとヴュー・テレグラフのヌフ・デュ・パプは外せません。
複雑味もあり、果実味も芳醇なワインは中華料理にも相性がいいワインです。
油の多い中華料理には特に力を発揮してくれます。
○生産者 ヴュー・テレグラフ
○タイプ 赤ワイン
○品種 グルナッシュ80%、シラー10%、ムールヴェードル6%、サンソー4%
○生産地 フランス ローヌ
4位 コリトン・パーク・カベルネ・ソーヴィニヨン
グランドバージが造るワインの中でも最高クラスのワインになります。
カベルネ・ソーヴィニヨン単体でここまでしなやかに仕上がるワインはそう多くはないかもしれません。
味付けの濃い中華料理でも、少し酸味を効かしたお料理でも対応できる素晴らしいワインです。
1度是非お試しください。
○生産者 グラント・バージ
○タイプ 赤ワイン
○品種 カベルネ・ソーヴィニヨン主体
○生産地 オーストラリア
3位 キティマ・キリ・ヤーニ ヤナコホリ・ヒルズ
東ヨーロッパの歴史あるワインの産地ギリシャのワインは中華料理との相性は最高です。
ワイン自体の味わいがスパイシーで、さらに少し甘味を感じさせる、まさに中華料理の味付けそのものを表しているかのようなワインです。
こちらのワイナリーはギリシャの最高峰のワイナリーです。
あまり見かけることが国内だと少ないかもしれませんが、それでも見つけた場合は迷わず手に取ってみてください。
○生産者 キリ・ヤーニ
○タイプ 赤ワイン
○味わい フルボディ
○品種 クシノマヴロ50%、メルロー30%、シラー20%
○生産地 ギリシャ
2位 ラモス・レゼルヴァ
ポルトガルは世界でも最も古い歴史の持つワインの産地です。
こちらのワインはブレンドでメインを2種類使って、補助的にシラーのぶどうを少々使っております。
しっかりした味わいのものから、スパイシーさも加わったワインは、本来中華料理のお店に必ずオンリストしてほしい味わいのひとつです。
どんなお料理にも万能ですし、ワイン単体でもお楽しみいただけるので、飲んでいて楽しいワインです。
○生産者 ジョアン・ポルトガル・ラモス
○タイプ 赤ワイン
○品種 トリンカデイラ、アラゴネス、シラー
○生産地 ポルトガル
1位 ドメーヌ・ド・ヴィルマジュー・コルビエール・ブートナック
最も勢いのある南フランスのワイナリー、ジェラール・ベルトランの大人気ワインです。
ビオディナミ農法をてがけ、月の満ち欠けや環境に気を使っているワイナリーです。
別のワインはノーベル賞の晩餐会にも使われたほどのワインも生産している、大変優秀な造り手です。
果実味は中華料理全てを自然な味わいでお楽しみいただけます。
身体に優しいワインを堪能してみてください。
○生産者 ジェラール・ベルトラン
○タイプ 赤ワイン
○味わい フルボディ
○品種 カリニャン、グルナッシュ、シラー 、ムールヴェードル
○生産地 フランス ラングドック・ルーション
まとめ
いかがでしたでしょうか。
赤ワインでまとめてみましたが、実際中国でもワインの文化が脈々と根付いています。
いつかワインを中心に考えた中華料理もどんどん出てくるかもしれません。
そんな時に、今回の記事を少しでも思い出していただけたら幸いです。