ワインソムリエ.net

ワインの種類ソムリエ試験検定や資格スクール通信教育通信講座の評判口コミ人気比較ランキングなど

白ワインと合わせたい!手軽に素早く美味しくできる「ボンゴレ・ビアンコ」と魚料理「鰯のマリネ」

ボンゴレ・ビアンコ

ワイン大国というと、フランスのイメージが強いのではないでしょうか。高級ワイン産地として大変有名な国ですし、確かにそのワインのレベルは全てがハイクオリティ。

しかし、お手軽に楽しめてレベルの高い国際的ワインを作っているのが実はお隣のイタリアです。ワイン生産量はフランスと常に1、2位を争うほどですし、我々も知らぬうちに多くのイタリアワインを口にしてます。

さて、そんなイタリアのワインの中でも飲みやすい白ワインに合いやすく、さらには日本人の舌も喜ばせる料理をここで紹介させてください。

それは、ボンゴレ・ビアンコです。ボンゴレはあさりを使ったイタリアの定番料理ですが、やはり魚介類に馴れ親しんでいる日本人には嬉しい味わいですよね。

白ワインとの相性も抜群ですし、何度でも食べたくなる味というのは間違いはありません。ここでは、ボンゴレ・ビアンコの簡単なレシピと、それに合わせたいワインを紹介します。ぜひ、参考になさってみてください。

ボンゴレ・ビアンコの2人分の材料

ボンゴレ・ビアンコを美味しく作るためのコツじゃ、アサリを蒸すというところ。旨味をギュっと閉じ込める部分もポイントになってきます。

余談ですが、ボンゴレは赤色のロッソ、バジルを加えるヴェルデ、イカスミのネロがあります。

馴染みが深い白色のボンゴレ・ビアンコは、実はそのうちの種類のひとつなのです。イタリア料理も知れば知るほどに、楽しさが詰め込まれているのですね。

スパゲッティ(リングイネでもOK)  200g

アサリ  400g

オリーブオイル 30cc

にんにく 3片

赤唐辛子 1/2本

塩こしょう 適量

白ワイン 大さじ1杯

パセリ 適量

塩 30g

ボンゴレ・ビアンコの作り方

ボンゴレ・ビアンコは、いたってシンプルなパスタ料理ですので、手を抜くとそれなりの味わいになってしまいます。

まず、フライパンにオリーブオイルを入れてにんにくと赤唐辛子を炒めていきます。強火でやりすぎると、焦げて味わいがいがらっぽくなるので注意しましょう。にんにくがやや香ばしくなってきたら、アサリと白ワインを加えて弱火にしてしっかりと蒸していきます。

水でも問題ありませんが、白ワインを使うことでグッと風味が増すのでおすすめです。アルコール臭さを飛ばした後に、アサリの口が開きはじめたら火を止めて行きましょう。

ちなみに、これと同時進行でパスタを茹でておくことをお忘れなく。フライパンの中の食材に茹で汁を投入したら、再び火にかけて熱していきます。ソース自体は乳白化していくので、その頃合いを見計らって茹で上がったパスタを入れていきます。

ここで火はとめてしまって構いません。強火のままで放置すると塩辛さが増すのと同時に香りも飛んでしまいます。

しっかりとパスタにソースを絡めたら、皿に持ってパセリを少々かけてオリーブオイルを再度かけて出来上がりです。手軽な上に美味しさも抜群ですので、おすすめです。

ボンゴレ・ビアンコに合うワインとは?

基本的に、白ワインであればボンゴレ・ビアンコと相性が良いですが、シャルドネ種などの小麦色をした香りがあるワインがおすすめです。

また、イタリアのマルケ州のピコリット種の白ワインやトレッビアーノ・ダブルツォといった、安価でありながら濃厚さも感じられる白ワインもおすすめです。アサリの出汁とオリーブオイルを包み込み、最高のマリアージュを演出してくれるはずですよ。

まとめ

ボンゴレ・ビアンコは、家庭でも最も作りやすい本格パスタのひとつです。パスタを茹でながら、その合間を見計らって食材を炒め、絡めるだけ。ある意味、ご飯を炊くよりあっという間にできてしまうのです。

もちろん、貝類であれば何でもOKです。たまには贅沢をして、ホタテの身も混ぜてもいいかもしれません。

イタリア料理ですので、イタリアのワインが合うようですが、ニューワールド系であればニュージーランドのソーヴィニヨンブラン、ピノグリなどもおすすめですね。

時間が無い休日であったり、パーティーシーン、さらにお仕事帰りで疲れていても、サクっと作れます。

あさりを見たら、今日はボンゴレでも作ろうというような流れにしても良いかもしれません。

 

鰯のマリネ

世界中どこを見渡しても、ここまで魚が大好きな国民はいないでしょう。新鮮な魚を鮮度良く調理して提供できる、そんなシステムが整っている日本は、まさに魚食いには最高の国です。

さて、そんな魚との相性を考える時、どうもワインというイメージが弱いの実態です。お刺身に合うのは当然日本酒ですし、煮付けも日本酒やどっしりとした米焼酎がおすすめです。

とはいえ、バター煮やカルパッチョなど、こういった洋風に合わせるとワインとのマリアージュが急に良くなります。どうも、酸味がワインとの相性を引き立てる可能性があります。となれば、新鮮な魚でマリネを作ったらどうでしょうか。もちろん、ワインとの相性はバッチリです。

そもそも、フランスの方々なども魚とワインを良く合わせて素晴らしいマリアージュを発見しますし、魚=日本酒で無くても良いのです。そこで、ここでは白ワインとの相性が抜群である、鰯を料理しようと思います。

また、さっぱりと鰯のマリネといきましょう。難しいことは一切無いので、ぜひ挑戦してみてください。では、今回は鰯のマリネとそれに合うワインを紹介します。では、いってみましょう!

鰯のマリネの4人分の材料

生でも新鮮で美味しい魚が食べられる日本において、なかなか魚の手の込んだ料理を作るのが面倒かもしれません。

しかし、鰯のマリネなどはとても簡単ですし、一度覚えておくと他の魚でも応用可能なのでおすすめです。ぜひ、覚えておきましょう。

鰯  7尾

玉ねぎ 1個

レモン 1個

白ワインビネガー  大さじ3

オリーブオイル   大さじ1/2杯

ブラックペッパー  適量

月桂樹       2枚

塩         適量

鰯のマリネの作り方

鰯のマリネは、基本的にはただ漬け込めば良いだけでのすので、そこまで複雑な作業は必要とされません。

市販の鰯の刺身などでも可能ですが、もし余裕があったりお好みの大きさで楽しみたいという方はご自分でさばいても良いでしょう。鰯の頭とハラワタをざっくりと切り落とした後、水でキレイに拭いておきます。水気はキッチンペーパーなどで、しっかりと取っておきましょう。

骨と身の間に指を入れて開きにします。中骨を外したら、身を下の方にして頭から皮を剥いていってください。鰯のしたごしらえができたら、次に鰯をバットに並べていきます。先に塩をまんべんなくまき、鰯を並べてまた塩を振って行きます。

ここで鰯から水分、臭みが出てくるので10分程度おいた後に水で洗ってしっかりと水を切りましょう。次に玉ねぎを薄切りに切って行きます。

食感を楽しみたい方は太目でも良いですが、薄めに切った方が苦みを感じにくくなるのでおすすめです。

バットにオリーブオイル、白ワインビネガー、ブラックペッパー、月桂樹を入れて鰯を並べるように入れて、玉ねぎ、レモンの順番であとはマリネ液を注いでいきます。

ラップをして冷蔵庫で1時間程度冷蔵して、皿などに盛ったら完成です。さりげなく、彩りでパセリを振りかけてもキレイに見えるので挑戦してみてください。

この料理に合うワイン

鰯のマリネに合わせるとなると、やはり白ワインです。鰯の強い味わいに勝てるとなると、シャルドネは弱いため果実味のつよい、どっしりとしたシュナンブランがおすすめでしょう。

ニューワールドの中でも、比較的南アフリカのシュナンブラン、スティーンと呼ばれていますが、これあたりがマリアージュとして最適ですのでお試しください。

まとめ

鰯のマリネは、サバやアジでも応用が可能です。手軽な上に美味しくできる、というのであれば最高ですよね。

ここで注目はビネガーの味わいです。普通、一般的なものであれば問題ないのですが、ワインビネガーもさまざまなものがあります。赤色をしていたり、甘みがあるものなどいろいろです。

それに合わせてワインを変えていっても面白いかもしれません。赤ワインを使ったワインビネガーであれば、軽く甘みのあるピノタージュやマスカットベーリーAはおすすめですね。

また、この料理は軽く炙ったバケットに乗せても美味しく食べれますし、前菜としもかなり喜ばれます。ぜひ、一度白ワインを用意して、この鰯のマリネで楽しい食卓を演出してみてはいかがでしょうか。

Return Top