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パーティーでも日常でも大活躍!バジルソースに合うワインランキングと絶品ガーリックトースト!

特に春が近づく頃から、バジルソースを使ったお料理を多く見かけます。

独特なハーブのような香りと、少し青臭い味わいは、サラダやパスタ、鶏肉料理などによく利用されています。

このような特徴のあるソースは、ワインと合わせていただくこともできます。

ソースの特徴を消すことなく相乗効果で、より美味しくお召し上がりいただけるようなワインをランキングにしてみました。

是非ご一読ください。

目次

5位 ブラッカーレ・ビアンコ

赤ワインで有名なイタリアのワイナリーが手がける白ワインです。

シャルドネとソーヴィニヨン・ブランのブレンドは、飲みやすいふくよかな味わいに、草原のようなニュアンスも出すため、バジルのソースとはよく合います。

気軽にお召し上がりいただくときは使いがってのいい優秀なワインです。

○生産者 ヤコポ・ビオンティ・サンティ
○タイプ 白ワイン
○味わい 爽やか
○品種 シャルドネ、ソーヴィニヨン・ブラン
○生産地  イタリア  トスカーナ

4位 セラー・セレクション・ソーヴィニヨン・ブラン

大人気のニュージランドワインは、バジルソースととても合わせやすいです。

柑橘系のニュアンスに、ほのかなフルーツの甘みもまたソースを引き立たせてくれます。

ハーブの香りをお互い出している分、大変いいマリアージュになるかと思います。

○生産者 シレーニ・エステート
○タイプ 白ワイン
○味わい 爽やか
○品種 ソーヴィニヨン・ブラン主体
○生産地  ニュージーランド  マールボロ

3位 グレイス カベルネ・フラン

よくピーマンの香りと表現されるカベルネフランは、香りから少し青臭いニュアンスを出します。

こちらの日本のワインですと、きつくない酸味にバランスのいい果実味が後からついてくるので、ソースの邪魔をしないでゆっくりお楽しみいただけるかと思います。

本来白ワインの方が合わせやすいのですが、あえて赤ワインも試してみてください。

○生産者 グレイスワイン(中央葡萄酒 )
○タイプ 赤ワイン
○味わい ミディアムボディ
○品種 カベルネ・フラン主体、プティ・ヴェルド
○生産地  日本  山梨県

 2位 甲州スパークリング

シュールリー製法を採用して、ワインに奥行きをだし、丁寧に造られています。

日本の甲州種をうまく使いこなし、柑橘系としっかりとした果実味を残しつつ仕上げたスパークリングワインは、ソース
との相性を大変よくします。

あまり見かけることのないワインかもしれませんが、もし見かけてら是非お手にとっていただきたいワインです。

○生産者 丹波ワイン
○タイプ スパークリングワイン
○味わい すっきり
○品種 甲州
○生産地  日本  京都府

1位 マコン・ヴィラージュ

果実味溢れるチャーミングなスタイルがマコンの特徴です。

芳醇かつ香り高い味わいは、初心者の方でもワイン玄人の方でもお楽しみいただけるものかと思います。

ソースとの相性も良く、ハーブの香りと味わいを、丸く包んでくれるワインなので、飲み手も安心感を持って利用できます。

○生産者 レ・ゼリティエール・デュ・コント・ラフォン
○タイプ 白ワイン
○味わい 爽やか
○品種 シャルドネ 100%
○生産地  フランス  ブルゴーニュ  マコン

まとめ

いかがでしたでしょうか。

一般的に白ワインが合わせやすいかと思います。

爽やかなソースには爽やかな口当たりのワインをお召し上がりいただくことをオススメいたします。

ご自宅でも簡単に手に入るワインですので、是非合わせて利用してみてください。

ガーリックトースト

ちょっとしたホームパーティーを開きたい時、ワインで合わせるであれば、手の込んだおしゃれな料理を作る方は多いと思います。
テーブルが華やかに演出できれば、当然ながらパーティーも華やいだ雰囲気になるのは当然です。とはいえ、話ながらでも手軽につまめるおつまみも重要です。
とはいえ、ワインに合わせやすくて手軽なおつまみとなると、これまた手がかかりそうなイメージもあります。実は、こんな時とっても便利なおしゃれなおつまみがあるのです。それが、ガーリックトースト。
フランスパンがあれば手軽に作れてしまうとっても便利なおつまみですし、レシピもとっても簡単です。ワインとの相性も良く一度覚えれば普段でも食べたくなるはずです。
ここでは、そんなガーリックトーストの作り方とそれに合うワインを紹介します。では、早速いってみましょう。

ガーリックトーストの4人分の材料

ガーリックトーストの嬉しいポイントは、ちょっと古くなったフランスパンでも作れてしまうところです。
パーティー用に新調しても残ってしまうことは多々あるはずです。そんな時でも、残りをサクっと焼いてしまえば美味しく食べることができるのですから、万能としか言いようがありません。
レシピもとってもシンプルですし、下ごしらえさえコツを覚えればいつでもどんな時でも作れます。ワインとの相性もバッチリですし、ぜひ挑戦してほしい料理ですね。

フランスパン    1本
バター(無塩)   適量
ガーリックパウダー 適量
ニンニク      3片
パセリ       適量
オリーブオイル   大さじ1杯

ガーリックトーストの作り方

まず、用意するのはレンジなど加熱をしても大丈夫な器を用意すること。長時間熱を加えるわけでは無いので、耐熱では無いものでも問題は無いかもしれませんが、危険ですので必ず耐熱用の皿を使ってください。
耐熱容器にバターとニンニク、ガーリックパウダー、パセリを入れて電子レンジで軽く加熱します。ここにパルミジャーノを入れておくとよりまろやかな風味を楽しめて美味しくなります。
パンに材料を塗るという方法もありますが、先にソースを作っておくと便利です。次に食べやすい大きさにフランスパンを切っていきます。
あまり大振りに切ってしまう食べにくいので、ほど良く薄めの方が美味しく食べられます。また、食パンでも応用することが可能ですので、フランスパンがご自宅に無かった場合は代用してもOKです。
ここで、先程作ったソースをたっぷりと塗っていきましょう。ソースが足りなくならないよう、バランスを取って作っておくと良いでしょう。
あとは、焼き加減をチェックしながらオーブンなどでトーストしていきます。ソースがパン全体に染み渡る程度の厚みだと、食べた時にジュワっとした旨味が広がるのでおすすめです。あとは、ペーパーナプキンを引いたお皿に盛りつけたら完成です。

この料理に合うワイン

ガーリックトーストは色的に白ワインが良さそうですが、ボルドーのサンテミリオン地区の赤ワインでもおすすめです。
メルローを主体としたまろやかさとコクのある味わいですので、強めのガーリックの味わいを受け止めてくれます。ちょっぴり強めの味わいの時にはメルロー種の赤ワインを合わせると、まろやかにフィニッシュできるのでおすすめですよ。

まとめ

ガーリックトーストは、あまりにも簡単で定番なので避けがち。とはいえ、単純ながらずっと食べられてきた料理というのは、美味しいからです。
シンプルに造ることができるのに、主役にも脇役にもなってしまうところがガーリックトーストの魅力でもあります。
また、白ワインであれば爽やかなシャルドネが良いでしょう。あまり重厚感のあるワインですと、辛みがガーリックトーストは高いので難しい時があります。
また、イタリアにはドルチェットダルバといった赤ワインの発泡性のものもあります。珍しいですが、甘みも強く飲みやすいのでぴったりでしょう。
複雑で高級な材料ばかり使っても食べ飽きしてしまいます。ぜひ、美味しいガーリックトーストを作ってみんなを驚かせてみてはいかがでしょうか。

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