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煮込むだけでご馳走に!?サバのトマト煮込みのレシピと赤ワインで楽しもう!

目次

サバのトマト煮込み

やや若い、爽やかな印象の赤ワインを飲みたい時、どんな料理が合うか考えたことがあるでしょう。

赤ワインだから肉料理であれあば何でも良い、と思って肉料理を作っても何となくそこまで相性が良く楽しめなかった、という経験があるかもしれません。

赤ワインだからといって、絶対に肉料理にこだわる必要は無く、むしろ調理方法によっては魚でも十分に美味しくいただけるのです。さて、そんな若めの爽やかな赤ワインに合わせるならば、トマトの水煮を使ったレシピがおすすめです。

トマトソースこそ、若い赤ワインとの相性が抜群ですし、サバも外国の方が良く食べる料理なんです。煮込むだけのとっても簡単なメニューですので、ぜひ覚えておいてください。ここでは、サバのトマト煮込みのレシピを紹介していきます。

サバのトマト煮込みの2人分の材料

トマト煮込み、しかもサバ。こう聞くと、本当にこの料理が美味しいのか不安になる方もいるでしょう。

しかし、冷静に考えるとブイヤベースなどはトマトベースですし、魚介類がたっぷり入っています。

トマトソースパスタにも、イカや魚介、サーモンが入っています。実は、トマトソースは魚の持つ臭みをほど良く調和し、さらに食べやすくしてくれるのです。手軽に作れて美味しいなんて、一石二鳥。ぜひ、覚えておいてくださいね

トマトの水煮缶  1/2

サバの水煮    200g

ニンニク     1片

玉ねぎ      1/3個

キャベツ     1/4個

コンソメの素   1粒

パセリ      適量

バター      適量

塩こしょう    適量

粉チーズ     お好み

サバのトマト煮込みの作り方

サバのトマト煮込みは、材料を揃えたて下ごしらえをしたら、もう完成といっても良いほどの簡単さです。難しいことは一切無いのに、ボリュームもたっぷり、栄養もたっぷり、ワインとも相性抜群ですのでオススメです。

では、早速サバのトマト煮込みの作り方を紹介していきましょう。先ず、キャベツは櫛形に切っていきます。

大体、4等分にすると食べやすいでしょう。ニンニクはみじん切りにし、玉ねぎは薄切りにしていきましょう。

さば缶は開けても中の水分はとっておきます。これが、出汁となるので、色々と調味料を足さなくても良い味わいとなります。

鍋にバターを塗って、みじん切りにしたニンニクを乗せていきます。その上にキャベツ、玉ねぎ、トマトの水煮と水を1カップ入れます。さらに、サバの水煮とコンソメの素を1粒入れて後はフタをして待つだけです。

ただし、ここでのポイントとしては強火で煮てしまうと、焦げてしまったり水分が飛んでしまうので弱火で20分ほどを目安に煮ていきましょう。

全体に熱が通ったことを確認したら、塩こしょう、粉チーズ、パセリをお好みの量振りかけて完成です。

この料理に合うワイン

若く、酸味があり、さらに爽やかな赤ワインとなるとおすすめはイタリアのサンジョベーゼ種を使ったものでしょう。

エミリアロマーニャやトスカーナ州のキャンティラクシコもおすすめです。熟成したワインも合いますが、爽やかでカジュアルな価格で手に入れられる赤ワインと良く合います。

普段から、デイリーワインを楽しまれている方には特におすすめのレシピです。

まとめ

ちょっぴり見た目にも豪華でボリュームのある、サバのトマト煮込み。多くの材料を使わずとも、手軽に出来てしまうので覚えておくと重宝します。

さらに、トマトはワインとの相性がとても良い食品のひとつです。例えば、トマト缶であればそこにオリーブオイルを垂らし、軽く塩こしょうしただけでもワインとはばっちりと合わせることができます。そのくらい、手軽なのです。

キャンティでなければ、冷涼な地域のスペインのテンプラ二ーリョ、長野県のメルローなどもエレガントで土臭さが感じられるのでおすすめです。

トマト缶は煮込むと味わいが深くなりますし、魚や肉、野菜、パスタ、リゾットなど汎用性が高く便利です。ぜひ、賑やかな食卓のキーマンとして常備しておいてはいかがでしょうか。

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