やっぱり我々日本人は和食が一番。
海外から帰ってきたら多くの方が思うのではないでしょうか。
小さい頃から食べてますし、舌もお母さんの味で慣れています。
そこで、最近の日本人の消費量が著しく伸びているワインを使って和食をアレンジできないか。
もちろん可能です。
しかも簡単で自宅で誰でもできるものなので、ワイン好きの方や、ワインを飲んで余らせてしまった方必見です。
是非参考にしてみてください。
ひじきと厚揚げの赤ワイン含め煮
和食の定番、朝食、昼食、夜ご飯、どのシーンでも登場できる栄養価の高いひじきを使ってのレシピです。
ご飯のおかずにもいいですが、単体でもお召し上がりいただけるひじきの煮物は、厚揚げと一緒にワインを使ってアレンジが可能です。
ここでは赤ワインを使用します。
更にポリフェノールがたっぷり含まれている赤ワインなので、より一層体に優しい食事になりそうですよね。
まずはこちらをご確認ください。
○材料
干しひじき 10g、にんじん 1/2、厚揚げ 100g、醤油 小さじ2、だし汁 100cc、オリーブオイル 大さじ1、みりん 小さじ2、赤ワイン 100cc、大豆(水煮)お好みの量 ※厚揚げがあるので少量をオススメします。
○作り方
1.ひじきは多めの水に15分ほど浸けて戻したら軽く水洗いします。
2.人参は千切りします。可能であれば干し人参を使うと甘みが増すので更にいいですよ。
3.フライパンにオリーブオイルを熱して、ひじきと厚揚げ、人参、大豆を入れて軽く炒めます。
4.だし汁と醤油、みりん、ワインを入れて中火で水気がなくなるまで煮込みましょう。
5.最後に醤油、砂糖で味を整えたら完成です。
簡単に作れるところと、和食の定番をワインでアレンジしたものです。
案外病みつきになってしまううかも。
ごぼうの赤ワイン煮
食物繊維がたっぷりのごぼうから、ワインを使った美味しい和食をひとつご紹介いたします。
お手軽でお弁当箱に入れっちゃてもいい感じのお料理です。
○材料
豚の細切れ 300g、にんじん 1本、ごぼう 1本、ごま油 大さじ1〜2、醤油 大さじ2、砂糖 大さじ2、みりん 大さじ2、赤ワイン 1カップ
○作り方
1.ごぼうは細く薄く切り、にんじんも同じような大きさに切ります。
2.フライパンにゴマ油を熱して 豚の細切れを入れます。
3.色が変わってきたらごぼう、にんじんを入れて炒めていきます。
4.赤ワイン1カップ、調味料を全て入れ、焦げないように時折混ぜながら水分が無くなるまで煮詰めたら完成です。
保存もききますし、ちょっとしたおつまみにもいけるので、赤ワインを使っていますが合わせるワインはあえて白ワインがいいでしょう。
赤ワインときのこの炊き込みご飯
とっても簡単な炊き込みご飯です。
きのことの相性がいい赤ワインと一緒に炊き込むことによって何んとも言えない香りが部屋中を包んでくれます。
○材料
米 1合、赤ワイン 100cc、醤油 大さじ1、塩 適量、ハーフベーコン 1パック、きのこ (しいたけ、えりんぎ、しめじ、舞茸など) お好きな量だけ
○作り方
1.先ずはお米をといで、ワインと醤油を入れて規定量の水を入れて混ぜてください。
2.食べやすい大きさに切ったハーフベーコンと、きのこ類を入れて炊き上げます。(もちろん炊飯器でも大丈夫です)
3.炊き上がったら、簡単にお醤油と塩で味を整えてください。
アルコールさえ気にならなければこちらのお料理はお子様もお楽しみいただけるのではないかと思います。
是非気軽にお楽しみくださいね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
簡単にお作りできるもの多く、みなさんの食卓にお役立ちできそうなものも多いのではないかと思っております。
もちろん和食とワインを合わせていただいてもいいと思います。
アレンジのきくお料理なので、是非参考にしてみてください。