世界のワイントレンド一口にワインと言っても様々なタイプがあるのはご承知の通り。時代の時々にどのようなタイプが好まれるかは、食生活の変化、消費者の味覚の進化等々で変わってきます。 今までのワイントレンドの流れと、2010年台のトレンド予想をご紹介します。 人気ワ...
牛肉のしぐれ煮と赤ワインの相性の良さ!牛肉のしぐれ煮 ザ・和食、という料理とワインの相性はとても難しいと言われています。それは、醤油と味噌などの持つ旨味とワインの持つ有機酸の違いなど、さまざまな説がありますが、恐らくワイン以外にも美味しいお酒が日本にありすぎるということかもしれ...
赤ワインを使ったきのこ料理厳選2種皆さんはきのこと赤ワインの相性が抜群にいいことをご存知でしょうか。 ワインの勉強をしていると教科書に必ずでてくるくらいの信頼のあるマリアージュです。 あくまでもきのこを召し上がるときのワインとの相性ですが、実際にワインをきのこ料理の材料につかったらどうなのかということで、厳選して2種類作ってみました。 間違えなく美味し...
白ワインを使った酢漬け!色々カルピオーネ3選!カルピオーネって皆さん聞いたことありますか。 簡単に言うと日本の南蛮漬けのイメージです。 またの名をエスカブリッシュと言ったりしますがどちらも対して差はないです。 一般的には小魚を利用して作ることが多いのですが、今回はこのさっぱりとした前菜を白ワインを使って美味しく仕上げていきます。 日本人には馴染みのある味わいですし...
赤ワインを使った煮込みハンバーグ!おそらく大人からお子様まで大好きなハンバーグ。 夕食に出てきたら嬉しいですが、お昼のお弁当に入っていてもいいですよね。 各家庭で味付けやソースが異なり、ハンバーグ1つにしてもその作り方や食べ方は様々ですよね。 そこで今回はワインを使った煮込みハンバーグを紹介します。 ただ焼くだけでなく、ワインを取り入れて煮込むことによ...
イタリア風太巻き!?子羊のファルスマグルファルスマグル 日本の太巻きといえば、初心者はノリ全体に米を伸ばしますが、ノリに米を8分まで伸ばしノリにノリしろをつくっておき、米のはじとはじを合わせる事が上手く巻くコツです。このように日本の太巻きはノリと米、そして具材として魚介を入れますが、イタリアの太巻きことファルスマグルは子牛のモモ肉を薄くのばして、ゆで卵、挽き...
ワイルドな料理!イスキア風ウサギの白ワイン蒸しウサギ肉 ウサギ肉はラパンとも呼ばれ、世界中で愛されている肉です。世界で最も古い形質を残したウサギと言われているアマミノクロウサギが生息しているだけあって、日本人は古代からウサギを利用していました。稲葉の白ウサギではウサギがワニサメを騙して嘲笑ったところ、ウサギは捕らえられ毛皮を剥がされたという話は有名ですね。日本人の...
高級ワインで料理、貴腐ワイン風味でヒラメのロティヒラメ ヒラメは海外でも幅広く使われる、定番食材です。左ヒラメに右カレイと言いますが、これは目を上にして並べたときの左右の違いを表しています。しかし、実際は右を向くヒラメや左を向くカレイも稀にですが存在します、魚食性が強く歯が鋭いのがヒラメで、カレイはゴカイや小型のエビなどを捕食しています。ただオヒョウという大型で魚食...
イタリア風ワイン煮込み!鹿肉のローストとカルボナードワイン煮込み イタリアでは牛肉や豚肉、そして鹿肉もワイン煮込みにする料理方法が多く、特に北イタリアで有名です。他の肉と同じく鹿肉も部位により味が異なるのでローストとカルボナータ(赤ワイン煮込み)を合わせることにより、一皿で2回美味しい料理になります。ドイツやハンガリーなどでは最高級食材である鹿肉ですが、日本人には馴染み...
ワインで簡単魚介料理!カッソピーパカッソピーパとは カッソピーパはイタリアのヴェネト州ヴェネツィア南方、アドリア海の漁師町キオッジャの郷土料理です。元々はキオッジャの漁師たちが漁の後、売れない魚や捕れ過ぎた魚などのいわゆる雑魚を煮込んだ漁師飯が起源だと言われています。カッソはテラコッタ製の陶器ピーパはゆっくり加熱するという意味で、のんびりと時間をかけて...
ジビエ入門料理!野鳩のロースト、ギオッタソース野鳩 野鳩と飼育鳩の違いは肉の柔らかさと香りです。日本ではもっぱらキジバトが狩猟対象にされますが、キジバトの名前の由来もキジに味が似ているからだとも言われています。キジバトの好物はヒマワリのタネですが、虫や豆類もよく食べます。個体によっては野草やスイカなどを食べるものもいます。キジバトはよく人に懐きますが、パニックにな...
白ワインが決め手!イワシの酢漬けと気になってしまう「ワインのカロリー」についてサルデーレ・イン・サオール 日本でもイワシを酢の物にして食べる習慣がありますが、イタリアではヴェネト料理として有名です。しかし海岸沿いの街であればどこでも見られる料理で、結構なバリエーションがあります。ヴィネガーの酸味だけの場合もあれば、レモン汁を加える場合もあり、砂糖を加える場合もあればレーズンを入れる場合もあります...