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ワインに合わせるメニュー

ワインとマリアージュ

おかずとご飯を口の中で一緒にして飲み込む日本とは異なり、ヨーロッパでは一品一品別々に食べることが多いので、個性の強い料理にはそれを洗い流す爽やかな飲み物を求める日本と異なり、ヨーロッパでは個性と個性を合わせ、より高め合う組み合わせが一般的です。つまりマリアージュとは料理によっても異なり、食材によっても異なり、人種や文化によっても異なるのが本当なのです。ですが、やはりヨーロッパの料理は日本のレストランでも一品一品提供されることが多いので、レストランなどではヨーロッパ風の組み合わせでマリアージュを楽しむのがよいでしょう。

ワインに合う簡単メニュー

ワインに合わせる簡単メニューとしてこれほど優れているものはないと言えるのがアヒージョです。アヒージョは力強くも繊細なため、赤ワインでも白ワインでもどんなワインにも合わせることが出来るメニューです。ただし、魚介が具材だと、赤ワインの鉄分と酸素の結合に巻き込まれた魚介の脂から臭みが生まれるので、赤ワインに合わせる際の具材はキノコなどを具材にすることをオススメします。アヒージョの作り方は、90ccのオイルに対して、小さじ2杯ほどのニンニクを加えるのですが、家庭では粉末ニンニクが便利です。そして、塩は小さじ3分の2杯ほどで充分です。最後に忘れてはいけないのがダシ類になりますが、コレはカツオダシでもコンブダシでも炒り子ダシでもアヒージョの味になります。ダシの分量は大体大さじ1杯ほどで、具材と共に加熱したら完成です。ただし、生ニンニクを利用する場合は焦げてしまわないように注意が必要です。

ワインにチーズ

レストランメニューではワインにチーズを合わせることが多いですが、実際はチーズの脂肪分が舌に残り、ワインの成分を感じにくくしてしまうと言われています。しかしながらチーズの香りや味わいは確かにワインにベストマッチしており、テイスティングをするわけでないのであればあまり気にする必要はありません。初めのうちはカマンベールなどのニュートラルなチーズと合わせる人が多いですが、チーズにハマるとブルーチーズをボルドーワインに合わせる人が多いです。コレもワインの個性とチーズの個性の相性がよい証拠です。しかし、ウォッシュチーズとブルゴーニュワインの組み合わせは、個性の強いものを、エレガントで酸味の強いワインで洗い流す組み合わせになっているので、定説というのも曖昧なものです。

魚料理

メニューとして魚料理が出てきた場合、合わせるワインは白でしょうか、赤でしょうか。問題は先ほども述べましたように、鉄分が含まれたワインは鉄分が酸素と結合する際に引っ張られた魚介の脂も酸素と結合するため、急激に酸化してしまいます。それが生臭さを引き起こし、不快な印象を与えるのですが、実は白ワインにもごく稀に鉄分が多いものがあるために、一概に白ワインを合わせるべきだとは言えません。例えば古くより川魚を養殖していたブルゴーニュでは、普通にピノノワールを飲みますが、コレはピノノワールが鉄分を含みにくい品種なため、脂の酸化が起こらないのです。他にもイタリアのワイン品種には、魚介メニューに合わせやすいものも多く、とても便利です。

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