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ワイン愛好家なら知っておきたい!ワインの4つの種類について

レストランやバーなどで見かけるシェリーやサングリア。「これってワインの1種なの?」と疑問に思われる方も少なくないでしょう。実際、ワインは醸造法の違いによって大きく4つの種類に分類されています。ここでは、ワインエキスパートの資格を持つ筆者が、4つのワインの分類と、それぞれの種類のワインについて解説します!

スティルワイン

炭酸ガスによる発泡性を持たない非発泡性のワインで、赤ワインや白ワイン、ロゼワインなどがこれにあたります。アルコール度数は一般的に9~15%程度です。
最もポピュラーなワインで、日常的に料理と一緒に楽しまれることが多いです。また、世界各地の様々なぶどう品種から作られているので、ひとくちに「スティルワイン」と言っても、その香りや味わいは非常に多岐にわたっています。

スパークリングワイン

炭酸ガスによる発泡性を有したワインで、一般的には3気圧以上のガス圧をもったワインのことを指し、それ以下のガス圧のワインは「弱発泡性ワイン」と呼ばれています。なお、日本の酒税法上では、20℃におけるガス圧が49kpa以上のものが、発泡性を有するワインと定められています。
一般的なスパークリングワインは、フランスでは「ヴァン・ムスー」もしくは「クレマン」、ドイツでは「シャウムヴァイン」や「ゼクト」、イタリアでは「スプマンテ」、スペインでは「エスプモーソ」、瓶内二次発酵方式により作られたものは「カヴァ」と呼ばれています。
なお、「シャンパーニュ(シャンパン)」とは、フランスのシャンパーニュ地方で瓶内二次発酵方式により作られたスパークリングワインのみを指しています。

フォーティファイドワイン

醸造中にブランデーなどの蒸留酒を加え、アルコール分を高めたワインです。アルコール度数は一般的に15~22%程度となり、味にコクが出て保存性も高くなります。
代表的なものには、スペインの「シェリー」、ポルトガルの「ポートワイン」や「マデイラ」、イタリアの「マルサラ」などがあります。また、フランスの「ヴァン・ドゥー・ナチュレル」や「ヴァン・ド・リキュール」もこの分類に入ります。
もちろん例外はありますが、これらのワインは食後酒(ディジェスティフ)やデザートワインとして飲まれることが多いです。

フレヴァードワイン

ワインに薬草や果実、甘味料などを加えて独特の風味をつけたワインのことです。
有名なものに、オレンジやレモンなどの果実をワインに漬け込んで果実味を加えたスペインの「サングリア」、ワインにニガヨモギなどの薬草を浸漬させたイタリアのトリノが発祥の「ヴェルモット」、白ワインに松脂を加えたギリシャの伝統的なワイン「レッツィーナ」、赤ワインにキナの樹皮を浸した「デュボネ」などがあります。
また、ボルドーの厳選されたワインとフルーツリキュールをブレンドし、フレンチオーク樽でじっくりと熟成させた「リレ」は、パリやニューヨークなどの一流レストランで食前酒(アペリティフ)として人気を集めています。

まとめ

いかがでしたか?ここで紹介したように、ワインには赤ワインや白ワインだけでなく、様々な種類のものがあるのです。ぜひ色々な種類のワインを試してみて、ご自身のワインの世界を広げていってくださいね!

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