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赤と緑のバスクカラー「鶏肉のバスク風煮込み」

鶏手羽元に生ハムをまいて、トマトソースで煮込みます。トマトとピーマン、パプリカの色が映えて鮮やかな料理です。生ハムを使うので塩辛くなりがちです。塩コショウの量に気を付けて下さい。

材料        2人前

・鶏手羽元           6本
・生ハム            6枚
・タマネギ           125g
・ピーマン           25g
・パプリカ(赤)        25g
・白ワイン           150㏄
・水              適量
・鶏がらスープの素       大さじ1
・トマトの水煮         1缶
・オリーブオイル        適量
・塩コショウ          適量
・クスクス           100g

作り方

  1. タマネギを薄切りにする。ピーマンは5mm幅の棒状に切っておく。
  2. 鶏手羽元に生ハムを巻きつける。巻き終わりを爪楊枝で止める。
  3. フライパンにオリーブオイルをひき、2の表面を焼き固める。
  4. 鶏肉をいったん取り出し、タマネギとピーマン、パプリカを炒める。
  5. 野菜がしんなりしたら白ワインを加え、アルコールを良くとばす。
  6. 水と鶏がらスープの素を加える。トマトの水煮を入れ、取り出していた鶏肉を入れる。
  7. 塩コショウで味を調え、鶏肉に火が通るまで約20分煮込む。
  8. お皿に盛り、クスクスを添える。

この料理に合わせるワインは…

スペイン産の軽い飲み口の赤ワインがおすすめです。ミディアムからライトボディのものがトマトの酸味と合います。また、タンニンがそれほど強くないものは生ハムのしょっぱさをすっと喉の奥に流してくれます。

独自の文化を持つ「バスク地方」

バスク地方はピレネー山脈を挟んでスペインとフランスの両国にまたがった地方です。独自の文化を持ち、バスク特有の言語が話されています。バスク語の起源はいまでも解明されておらず、世界の中でも難解な言語の一つであると言われています。バスクの町を見渡してみると、赤色と緑色が多く使われていることに目が留まります。これはバスクカラーと呼ばれるもので、赤色は熱血なバスク人を、緑色は豊かな自然を表しています。そして「ラウブル」と呼ばれるバスク民族伝統の文様もみることが出来ます。この文様は織物やお菓子にもよく使われています。町並みは色鮮やかでかわいらしく、まるで絵本の中に迷い込んでしまったようなそんな雰囲気があります。街を歩くとバスク人が自分たち民族の文化を誇りに思っているのが肌で感じることが出来ます。
この「鶏肉のバスク風煮込み」はバスクの代表的な煮込み料理です。スペインでよく食べられているトマトや生ハムが必ず使われます。またピーマンと赤色のパプリカでバスクカラーを表現します。生ハムを鶏手羽元に巻き付け、爪楊枝で止めますが、表面を焼き付けるときにその止め終わりの部分から焼くとより生ハムが取れにくくなります。お皿に盛るときに爪楊枝を外すのをお忘れなく。また、骨付きの肉を使うことで美味しい鶏の出汁がでます。

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