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ワインと合うレシピ「キッシュ・ロレーヌ」

「キッシュ・ロレーヌ」はフランスはロレーヌ地方の伝統的な地方料理です。フランスの北に位置するロレーヌ地方では5月1日、やっときた春の訪れを祝う日があります。そんな日にキッシュは家庭で楽しまれてきました。ロレーヌ地方はドイツとフランスの国境に位置しているのでドイツからの影響を受けてきました。「キッシュ」はドイツ語の「クーヘン」(お菓子を意味する)が語源で、昔はパン生地で作られていたそうです。
伝統的なものは中身にベーコンとチーズのみとシンプルなものですが、今では玉ねぎやほうれん草、キノコなど様々な具材を入れて定番のお惣菜として人気が高いです。

材料 (20cm タルト型)8人分

[ブリゼ生地]
・薄力粉         200g
・バター(無塩)     100g
・塩           5g
・卵           1個

[卵液]
・全卵          2個
・卵黄          1個分
・生クリーム       200㏄
・粉チーズ        30g
・塩コショウ       適量
・ナツメグ        適量

・ベーコン        150g
・グリュイエールチーズ  70g

作り方

  1. ブリゼ生地を作る。バターを1.5cm角の大きさに切ってよく冷やしておく。
  2. 薄力粉と塩を合わせ、フードプロセッサーに入れ数秒回す。この作業は薄力粉をふるうことと同じ効果があります。
  3. よく冷やしたバターを加え、サラサラの砂状になるように混ぜ合わせる。
  4. 3にといた卵をフードプロセッサーを回しながら少しずつ加えていく。生地がひと塊になったら回すのをやめる。この時、卵を全量加えても生地がひと塊にならない場合は冷水を少しずつ加え、ひと塊になったところでやめる。ひと塊になった後も回し続けると焼き縮みの原因となるので注意する。
  5. 平らに伸ばし、ラップで包み2~3時間(可能であれば1晩)冷蔵庫で休ませる。
  6. オーブンを170℃に予熱する。休ませた生地を3mmの厚さに伸ばす。
  7. タルト型にバターを薄く塗っておく。そこに生地を敷きこむ。底の部分全体にフォークで軽く穴をあける。
  8. タルトストーンをのせ、170℃のオーブンで約30分空焼きする。その後、タルトストーンを外して3分空焼きする。
  9. オーブンを180℃に予熱する。卵液の材料をすべて合わせる。
  10. ベーコンを1cm角の棒状に切り、フライパンで炒める。キッチンペーパーなどで余分な油を取っておく。
  11. 空焼きした生地にベーコンを散らす。
  12. 9の卵液を静かに流し入れる。表面にベーコンが出てきてしまわないようにし、上にグリュイエールチーズをまんべんなく散らす。
  13. 180℃のオーブンで約20分、卵液が固まり、きれいな焼き色がつくまで焼く。

この料理に合わせるワイン

ロレーヌ地方またはアルザス地方の白ワインをおすすめします。地方料理には同じ地方で作られているワインが合うでしょう。すっきりとした酸味の中にも丸みを感じられるピノ・ブランやさわやかな柑橘の香りのするミュスカデなどはいかがでしょう。

意外とお手軽なキッシュ

キッシュは近年では日本のデパートなどでも見かけることが多くなってきました。フードプロセッサーを使うことで生地も手軽に作ることができます。もちろんフードプロセッサーがご自宅になくても大丈夫です。バターと小麦粉をカードで切るようにサラサラの砂状に混ぜていきましょう。生地をうまく作るポイントはバターをしっかり冷やしておくことと、卵を加えた後に混ぜすぎないことです。バターがしっかり冷えていないとバターが溶け出してしまいます。また、生地を混ぜすぎるとグルテンの影響で焼き縮みしてしまいます。
見た目が華やかなのでパーティー料理にもおすすめです。卵液の生クリームを豆乳に変えてみたり、冷蔵庫の中にある余った野菜などを利用することもできます。一見難しそうですがコツさえ掴んでしまえば意外と気軽に作ることができます。ぜひ色んなバリエーションで作ってみてください。

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