ワインソムリエ.net

ワインの種類ソムリエ試験検定や資格スクール通信教育通信講座の評判口コミ人気比較ランキングなど

こんなマリアージュがあった!?ピータン豆腐と赤ワインで乾杯!

ピータン豆腐

中華料理屋にいくと、前菜で必ずピータンを頼んでしまう、という方は多いと思います。真っ黒なのにどこか懐かしく郷愁を誘う風味は、日本人の心に訴えかけるものがあります。

近年ではピータンも手軽にスーパーで手に入るようになりましたし、おつまみとしてもご家庭で親しまれています。

さて、そんなピータンなのですがワインとはどうでしょうか。ピータンにワインなんて全く想像が付かないという方が殆どでしょう。

しかし、案外ピータンとワインの相性が良いのです。とはいえ、そのままでは合わづらい。

そこで、今回はピータンを切り刻んで薬味として使う、ピータン豆腐のレシピを紹介しようと思います。ちょっと手を加えるだけで、おつまみというより、ご馳走になってしまうピータン。それに合わせたいワインと共にぜひ覚えておきましょう。

ピータン豆腐の2人分の材料

ピータンというのは、あひるの卵に石化石、草木灰、食塩などを混ぜてもみ殻で包んで貯蔵したもの。泡盛や紹興酒っぽいですが、かめ壷で作られているのです。

とても個性的な味わいなのですが、しつこさは無く鼻に抜けていくような爽やかさも感じられるユニークな食材です。

個性が強いので豆腐のような淡泊な食材との相性がとにかく良いんです。応用が効くので是非覚えておくと良いでしょう。

ピータン   1個

絹ごし豆腐 400g

ハム    3枚

ネギ    1/3本

みょうが  2本

ポン酢   適量

ごま油   適量

ニンニク  1/2片

ピータン豆腐の作り方

ピータン豆腐のポイントとしては、しっかりと豆腐の水気を切ることです。購入してきた絹ごし豆腐を編み付きのザルなどに乗せてペーパータオルで10分ほど水切りをします。そのまま乗せておくだけで水気は切れるので簡単です。

水っぽいと、豆腐の底に水気が溜まってしまい味わいが薄くなっていってしまいます。次にピータンです。

ピータンは殻をキレイに剥いた後に粗めにさいの目に細かく刻んでいきます。また、妙がやネギ、ハムもしっかりとみじん切りにしていきましょう。大振りで乗せても見た目にはキレイですが、食べづらくなるので細かくすると良いのではないでしょうか。

そして、刻んだものをボールでしっかりとかき混ぜていきます。また、軽く熱を通したニンニクを混ぜると風味が良くなるのでおすすめです。

ごま油はフライパンで軽く熱しておき、ボールの中に入れて具材と合わせます。最後にお皿に盛った豆腐にかけ、ポン酢を回しかければ完成です。鰹節をかけても美味しくいただけますよ。

この料理に合うワイン

注目すべきはピータンですが、実は赤ワインが合います。紹興酒も良いのですが、少し淡白な豆腐では性格の強さから合わせにくいのが現状です。

赤ワインでも、爽やかで果実味が特徴の南アフリカのカベルネソーヴィヨンがおすすめです。強さもほど良く兼ね備えており、タンニンもしっかりしているのでピータンやハムの強度とマッチングします。

また、軽く香ばしさのあるごま油もポイント。脂っこさを流すのであれば、やはりワインが良いでしょう。ぜひ、試してみてください。

まとめ

中華料理好きの友人が来た時の前菜にもピッタリなこのピータン豆腐。赤ワインとの相性を薦めれば最初は驚くものの、直ぐに笑顔になってくれることでしょう。

ここでポイントとすれば、やはりニューワールド系の赤ワインの特徴です。甘みが強いのは、果糖のおかげでもあります。

天候や土壌に恵まれているこの地で生まれるワインは、とにかく果実味の濃さが特徴的でもあります。エレガント過ぎると、すこし性格の強いワインだと負けてしまい互いの良さを引き出せません。

今回は南アフリカですが、日本のマスカットベーリーAやオーストラリアのシラーでも良いかもしれませんね。

ワインは先入観を捨てて楽しめば、ずっとマリアージュの世界は広がるのです。

LEAVE A REPLY

*
*
* (公開されません)

Return Top