ワインソムリエ.net

ワインの種類ソムリエ試験検定や資格スクール通信教育通信講座の評判口コミ人気比較ランキングなど

ルイ14世が作らせた華やかな一皿「ラム肉のジャンバロン風」

ジャガイモをきれいに並べてオーブンで火を通していきます。日本ではあまり知られていませんが、ラム肉の代表的な料理の一つです。ラム肉が苦手な方は豚肉で代用しても美味しく出来上がります。

材料        4人前

・ラム肉          4本
・タマネギ         300g
・白ワイン         150cc
・水            適量
・ブイヨンキューブ     1個
・タイム          1枝
・ジャガイモ        350g
・塩こしょう        適量

作り方

  1. タマネギを薄切りにする。タイムは葉を枝から外し、粗くみじん切りにしておく。
  2. ジャガイモの皮をむき、5mm程度の輪切りにしておく。
  3. ラム肉に塩コショウをする。
  4. フライパンを強火にかけ、サラダ油をひく。ラム肉の表面を焼き固める。
  5. ラム肉をいったん取り出し、フライパンをキッチンペーパーできれいにする。
  6. サラダオイルをひき、中火でタマネギをあめ色になるまで炒める。
  7. タマネギがあめ色になったら白ワインを入れ、アルコールを飛ばす。
  8. 水を加え、ブイヨンキューブとタイムを加える。塩コショウで整える。
  9. オーブンを180℃に予熱する。
  10. 耐熱の容器にラム肉を重ならないように並べる。
  11. 8を静かに流し入れ、ラム肉がひたひたになるようにする。
  12. 11の上に輪切りにしたジャガイモを少しずつ重なるように並べる。
  13. 180℃のオーブンに30~40分入れる。ジャガイモが乾かないように時々ブイヨンを表面にかけながら火を通していく。

この料理に合わせるワインは

ラム肉にはボルドーの赤ワインを合わせるのが鉄板ですが、今回はフランスの南に位置するコート・ド・ローヌの赤ワインをおすすめします。南の温かい場所で作られたワインはライトボディで飲みやすいのが特徴です。この料理はブイヨンで煮込んであるので、ローストとしてあるラム肉に比べると軽い口当たりです。なので赤ワインも軽い口当たりのものが合います。

ジャンバロン風って?

「ジャンバロン風」なんとも聞きなれない名前ですね。これはルイ14世の愛妾のジャンバロン夫人に由来していると言われています。パリがあるイル・ド・フランスに伝わる料理で、ルイ14世がジャンバロン夫人の為に料理人に作らせた料理なのです。きれいに並べたジャガイモが華やかな一皿です。ジャンバロン夫人のドレスのプリーツをイメージして作ったのでしょうか。それとも庭に咲くバラの花のイメージでしょうか。そんな風に想像しながら料理をすると一段と楽しむことが出来ます。
オーブンでゆっくりと火を通すので、ラム肉がものすごく柔らかく仕上がります。ブイヨンにもラム肉の肉汁が染み出しているのでぜひバゲットを浸して食べて下さい。ブイヨンの量はジャガイモが浸るか浸らないかぐらいのぎりぎりの量で大丈夫です。ただ、ジャガイモがブイヨンの外に出てしまうと干からびたようになってしまい、美味しくないのでオーブンに入れたら時々様子を見ながらブイヨンをジャガイモにかけると美味しく仕上げることが出来ます。
豚肉で作るときは焼き縮みしてしまわないように筋を断つように切れ込みを入れましょう。もしくは食べやすい大きさにあらかじめ切っておくのも一つの手です。仕上げにパセリを振りかけると彩が添えられてより華やかになります。パーティーメニューにもおすすめの一皿です。

LEAVE A REPLY

*
*
* (公開されません)

Return Top