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知らないと損!マリアージュの楽しみ方

よく、ワインと料理のマリアージュを楽しむ、などと言いますよね?
マリアージュとは、フランス語で「結婚」という意味。
その名の通り、人間の結婚と同じくワインと料理にも「相性」があるのです。
でも、なんだか難しそうと思われた方もご安心ください!
基本的な組み合わせを覚えれば、自分でいろいろためせるようになりますよ。

そもそも、マリアージュとは

ワインと料理の相性のよい組み合わせは、単体では味わえない極上の喜びをもたらしてくれますが、
相性の悪いもの同士を組み合わせると、ワインも料理も損なわれてしまうという
大変残念なことになってしまいます。

ただ、ワインの組み合わせに「絶対の正解」はありません。
それは、同じワインや料理でも人それぞれ好き嫌いがあるように
両者の組み合わせの好みにも、大きく個人差があるからです。

たとえば、ワインではありませんが、生ハムとメロンの組み合わせが苦手という方
結構いらっしゃいますよね。
一方で大好きという方もたくさんいらっしゃり、そこは本当に「好み」なのです。

ですので、自分で楽しむ分には
自由な発想で、ぜひいろんな組合せに挑戦してみてください。

ただ、これまで歴史とともに確立されてきた基本的な考え方や定番を知っておくと
人をもてなすときなど、外せないときに役立ちますので
ぜひ覚えておいてくださいね。

第一原則:軽い料理には軽いワイン、重い料理には重いワイン

よく「魚料理には白、肉量には赤」と言われますが
これはワインと料理の濃さを合わせるという考え方です。
ワインに重いものと軽い物があるように
料理にもこってりした濃厚なものとさっぱりした軽いものがあります。
軽い料理には軽いワイン、重い料理には重いワインを合わせると
お互いに干渉して殺しあうことなく、それぞれの特長が生きてきます。
これが、第一の原則です。

ただ、肉の中でも、豚や鶏のような白身の肉は軽い食材なので
赤ワインだけでなく、白ワインと合わせることもできます。
また、ソースを使うと料理の濃厚さは大きく変化しますので
魚料理でも、濃厚なソースを使ったものは赤ワインが合うことがあります。

とは言え、魚介類特有の生臭みは赤ワインで助長されてしまったり
肉類の脂は赤ワインの渋みに合いやすいなど
赤ワイン・白ワインの基本的特性もあるので、
一概に「濃さ」だけで相性が決まるわけではありません。

第二原則:高級レストランのワインが高いのには、ワケがある

高級な料理を食べるときには、ぜひワインも高級なものを選んでください。
高級な料理は、とても繊細だったり濃厚で複雑だったり
香りや風味のバランスが絶妙に保たれています。
そこで、合わせるワインも繊細さ、濃厚さ、複雑さなどを備えた
レベルの高いものが好ましいため、必然的に高いワインになるのです。

高級レストランのワインリストを見て、ぎょっとすることがありますが
最大限料理を楽しむためには、ちょっとがんばって、ワインもケチらず格を合わせてくださいね。

第三原則:同じ故郷なら、相性もバッチリ

3つ目の定番の組み合わせは、地方の郷土料理と同じ地方のワインの組み合わせです。
今ほど物流が発達していなかった昔は、ワインは地産地消されており
必然的に郷土料理と合うように作られてきたからです。

例えば、仔羊のローストにはメドック産の赤ワインが良く合います。
これはメドック地区のポイヤック村がかつて仔羊の特産地だったことも関連しているでしょう。
また、プロヴァンス地方の郷土料理ブイヤベースには、
プロヴァンス地方の白やロゼがよく合わせられます。

日本でも同じように、極寒の東北地方では濃い味付けの料理が多いので
東北の日本酒は濃厚なタイプが多く
日本海に面しておいしい魚介類がたくさんとれる北陸地方では
新鮮な魚介類を味わうため、淡麗な日本酒が多いのです。

まとめ

最後に、それでもコース料理に合わせてボトルワインを1本だけ頼む際には
赤か白か、どちらにしようか悩みますよね。

そんな時の万能選手といえば、辛口のスパークリング。
炭酸ガスの刺激のおかげで料理からの干渉を受けにくいので
食前酒からコース料理の最後まで、一本で通すことができます。

ただし、この場合は「すべての料理に積極的に合う」というよりは
「ハズレの組み合わせがない」消極的なマッチングです。
どうしても外したくないときは、スパークリングもよいですが
迷うときはソムリエに相談してみるのがよいでしょう。

まずは基本を覚えていただいて
定番から新しい組み合わせまで、色々チャレンジしてみてください。
まだ誰も知らない、最高の組み合わせを発見できるかも!?

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