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ワイン用語 初心者向け

マコネ(Maconnais) ブルゴーニュ地域で最大の生産面積地区。土壌も多様で、褐色石灰質やカルシュウム質の土壌から、マコンやマコン・ヴィラージュなどの爽やかでフルーティな白ワインを生産する。この地区の85%がシャルドネ。また粘土質、砂質土壌などはガメ種に向き、軽やかな赤ワインがつくられる。
マジ・シャンベルタン(Mazis-Chambertin) ジュヴレ・シャンベルタン村にある8.9haの特級畑。
マセラシオン・ア・ショー(Flash heating) 南フランスでしばしば行われる赤ワインの醸造方法。破砕したブドウ果汁の醪を80℃まで加熱して果皮の色素を果汁に強制的に抽出し、その後20℃程度の温度で発酵させる方法。濃い色のわりにはタンニンが少なく、若いうちから飲みやすい赤ワインに仕上がる。
マセラシオン・カルボニック(Carbonnic maceration) 赤ワインの醸造法のひとつ。炭酸ガス浸積法。炭酸ガスを充填したタンクにブドウを破砕せずに房ごと仕込む。タンニンが控えめでフルーティーなワインが仕上がる。フランス・ブルゴーニュ地方のボージョレ・ヌーボーが有名。MC法と略される。
マセラシオン(Maceration) 醸し。漬け込むこと。浸漬。ワイン用語では主に赤ワインの発酵中または発酵後、色素やタンニンなどさまざまな成分を抽出させるためワインに種皮を漬け込んでおくこと。
マゾワイエール・シャンベルタン(Mazoyères – Chambertin) ジュヴレ・シャンベルタン村特級畑最南端に位置する畑。シャルム・シャンベルタンを名乗れるため、ほとんどの生産者がシャルムの名を選んでラベル表記する。
マチュラシオン・シュル・リー(Maturation sur lie) 醗酵終了後、働きを終えた酵母は滓となり沈殿する。滓は自己分解(オートリゼ)し、アミノ酸を生み出す。これがワイン中に溶け込むことで、ワインに旨味が加わる。
マディラ(Madeira) スペイン・マディラ島で造られるフォーティファイド・ワイン。
マランジェ(Maranges) フランスブルゴーニュ地方のコート・ド・ボーヌ最南端の村。畑面積は3.5haで、主体は赤ワイン。1989年A.O.C.に認定された。
マルゴー(Margaux) ボリドー地方、オー・メドック地区内にある村。単独のA.O.C.を名乗ることが許されている村のひとつで、ワインはカベルネ・ソーヴィ二ヨンやメルロ主体でつくられる。赤ワインだけがA.O.C.として認められる。メドック地区の中ではわりに女性的で繊細なワインを生み出す。また、隣接するスーサン(Soussans)、カントナック(Cantenac)、ラバルド(Labarde)、アリサック(Arsac)の村でつくられたワインはA.O.C.マルゴーとして出すことができるので、6つの村名A.O.C.の中では最大の栽培面積(1410ha)となる。また、格付シャトーも最多21銘柄が認定されている。
マルサネ(Marsannay) 赤・白のA.O.C.を村だが、ロゼが有名で、ロゼだけの独立したA.O.C.がある。マルサネ・ロゼ(Marsannay rose)という。だが、今では赤の生産量が多い。
マルヌ県(Marne) シャンパーニュ全体の80%ワインを産出する。
マロラクティック発酵(Malo-lactic Fermentation) ワイン中に含まれるリンゴ酸が乳酸菌の働きにより乳酸に変化する発酵。ワインの酸味がやわらげられてまろやかになり、酒質に複雑性を増す。また分子量においては酸が減酸されるため、減酸発酵とも呼ばれる。M.L.F.と略されることが多い。
マール(Marc) ブドウの搾り粕、およびワインの搾り粕でつくるフランスの蒸留酒。オー・ド・ヴィー・ド・マール(Eau-de-Vie-de Marc)とも呼ばれる。
ミクロ・オキシジェナシオン/ミクロ・ビュラージュ(Micro oxygenation) ワインが発酵または熟成中に微細な酸素の気泡をタンク内に送り込む醸造法。これによりタンニンを和らげ、香りを高めることができる。1991年、フランス・南西地方マディラン地域で開発された。長期熟成を目的とするワインには不向きとされる。
ミズ・シュル・ポワント(Mise sur pointe) 倒立。瓶口を下に向けてピュピトルに差し入れること。
ミュジニー(Musigny) コート・ド・ニュイの特級畑で唯一赤・白を生産する畑。面積は10.4haで、ほとんどドメーヌ・コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエに所有し、そのうち0.4haはシャルドネからミュジニー・ブラン(Musigny Blanc)を生産しいていた。1992年のブドウ樹の植え替え以降格下げして、ブルゴーニュ・ブラン(Bourgogne Blanc)で売られている。
ミュスカデ・コトー・ド・ラ・ロワール(Muscadet Coteaux de la Loire) フランスのペイ・ナンテ地区にあり、1994年に認定された比較的新しいA.O.C.である。品種:(白)ミュスカデ。
ミュスカデ・ド・セーヴル・エ・メーヌ(Muscadet de Sevre et Maine) フランスのペイ・ナンテ地区にある。ミュスカデの名がつく4つのA.O.C.の中で栽培面積、生産量ともに一番多い。ミュスカデを生産する最良の区域に畑が広がる。品種:(白)ミュスカデ。
ミュスカデ(Muscadet) フランスのロワール川の河口の都市ナントを中心に広がるA.O.C.の名称(ブドウの品種名から由来する)。極辛口のフレッシュで軽やかな白ワインを生産する。滓とワインを一緒に熟成させたシュル・リー製法のものが多く、しばしば微発泡が見られる。品種:(白)ミュスカデ。
ミュズレ(Muselet) シャンパーニュのコルクを固定する針金。「口を封じる、(犬などに)口籠をはめる」が語源。
ミラベル・ド・ロレーヌ(Mirabelle de Lorraine) フランス・ロレーヌ地方産のミラベル(黄色スモモ)でつくられた蒸留酒。フルーツブランデーで唯一オー・ド・ヴィー・レグルマンテに認定されている。
ミレジノ(Millesime) ヴィンテージ・シャンパーニュ。良年にのみつくられる、ヴァン・ド・レゼルヴ(リザーヴ・ワイン)を使用しないシャンパーニュ。ヴィンテージが記載される。ティラージュ後最低3年の熟成が必要。
ムルソー(Meursault) ムルソーはコート・ド・ボーヌ地区にある、ボーヌの南西に位置する。ソーヌ川に沿った「コート・ドール渓谷」の東向き斜面に立地している村。この村はほとんど白ワインをつくられて(少量の赤ワインも産する)、芳醇な香りとリッチな味わいが特徴的。特級畑はないが、それに匹敵するような一級畑が存在し、単独で村名A.O.C.を名乗っている、ブルゴーニュを代表する村のひとつ。
ムートンヌ(Moutonne) 特級畑であり、レ・プリューズとヴォーデジールにまたがる区画なので、グラン・クリュ扱いされるが正式なグラン・クリュではない。ドメーヌ・ロン・デパキ(D.Long-Depaquis)の単独所有。
ムーラン・ナ・ヴァン(Moulin-a-Vent) 「風車」を意味するこの地には歴史的建造物として実際に風車が実存する。
メゾン(Maison) メゾン・ド・シャンパーニュ(Maison de Cham-pagne)の略で、シャンパーニュ・メーカーの習慣的な呼称。
メドック(Medoc) ボルドー地方の地区。ジロンド川左岸にあり、この地区でつくられるワインはカベルネ・ソーヴィ二ヨンやメルロを主体にしてつくられる。赤ワインのみがA.O.C.メドックとして認められている。
メヌトゥー・サロン(Menutou-Salon) ブルジェとサンセールの間にあるA.O.C.。ワインのスタイルはサンセールとぼぼ同じである。ピノ・ノワール種から赤・ロゼワインをつくられ、ソーヴィ二ヨン・ブラン種から白ワインをつくられる。
メルキュレ(Mercurey) コート・シャロネーズ地区のワイン生産を代表し、一級畑を持つ村。ワインは赤が6割、白が4割で生産され、A.O.C.メルキュレを名乗れている。良いものはボーヌなどの特級品と肩を並べるとこができる。
モノポール(Monopole) ブルゴーニュ地方では珍しい単独所有畑のこと。フランス大革命の時、教会や貴族が所有していた銘醸畑は革命政府に没収され、細分化した上で競売にかけられた。そのため名のある畑は複数の生産者に分割所有されているのは一般的である。結果としては、畑名が同じワインでも所有者が違えば味わいや品質が異なる複数のワインが存在している。
モルゴン(Morgon) 「腐った岩」を語源に持つ区画ではあるが、ワインはクリュ・デュ・ボージョレの中では最も力強い。
モレ・サン・ドゥニ(Morey-Saint-Denis) 男性的なジュヴレ・シャンベルタンとエレガントなシャンボール・ミュジニーに挟まれて、中間的な性格を持つ村。赤ワインを中心につくられている。
モンタニィ(Montagny) コート・シャロネーズ地区にある村。東と南東向きの250~400mの斜面地質、泥灰土、石灰岩の土壌でブドウの理想的な栽培環境を持つ。この村の白ワインのみが1936年にA.O.C.と認定され、栽培面積は327.17ha、そのうち215.13haはプルミエ・クリュに認めている。
モンターニュ・ド・ランス(Montagne de Reims) ランス市とエペルネーを結ぶ円弧を描くように広がる三大産地の一つ。斜面でチョークの土壌が特徴、主にピノ・ノワールを産出する。
モンテリマール(Montelimar) ドローム県に属する都市、人口約3万6000人。コート・デュ・ローヌ地方北部と南部をへだてる都市であり、この付近にはブドウ畑は見られない。
モンテリ(Monthelie) ムルソー村とヴォルネイ村の西側にあり、ヴォルネイに少し似た赤ワインを主に産する村。
モンテ・ド・トネール(Montee de Tonnerre) 一級畑。グラン・クリュの畑郡のすぐ南に位置し、土壌的には評価が高い。
モンマン(Montmains) 一級畑。モンマン、レ・フォレ、ビュトーの3区画からなる畑である。それぞれの畑名で売れるが、ブレンドしてモンマンの名でも売れる。
モンラッシェ(Montrachet) シャサーニュ村とピュリニイ村にまたがる世界的に偉大な白ワインのみの特級畑。ラシェ山(裸山もしくははげ山の意)の斜面に由来する。この畑も多くの生産者が分割所有しているため、各社の生産量も希少であり高価なワイン。
モンルイ・シュル・ロワール(Montlouis-sur-Loire) トゥールのすぐ東側に畑が広がる、小さなA.O.C.。2002年にA.O.C.モンルイから名称変更された。シュナン・ブラン種から辛口~甘口の白ワインを生産される。
モン・ド・ミリュー(Mont de Milieu) 一級に名乗れた畑。スラン川東側に位置していて土壌的には恵まれている畑。
モン・リュイザン(Mont-Luisants) モレ・サン・ドゥ二村の一級畑。赤・白ともに産出している。ニュイ地区一級畑の白ワインの産出は全体に1%以下で希少な存在である。
ヤマブドウ 日本のヤマブドウ。ヴィティス・コワネティー(Vitis Coignetiae)種で、アジア系ブドウ種に属する。
ヨンヌ(Yonne) ブルゴーニュ地域にある県。県中央を流れるヨンヌ川の支流、スラン川沿いにシャブリ地区がある。

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