ここでは世界のワインをご紹介したいとおもいます。
世界のワイン有名産地
ワイン発祥の地はコーカサス地方と言われており、文明の発達、文化のの歴史に沿うように、メソポタミア、エジプト、ギリシャ、ローマ文明へと受け継がれてきました。その後大航海時代をきっかけに、ワインづくりは世界に広まりました。
フランス
ワインといえばフランスという印象も強いのではないでしょうか、ボルドーやブルゴーニューが有名です。
イタリア
イタリアもワインで有名ですが、食文化も多彩でワインの種類も多く、土地によって味が違い様々なワインを楽しむことが出来ます。ピエモンテ州のバローロやバルバレスコ、トスカーナ州のキャンティやスーパー・トスカンなどが有名です。
ドイツ
ドイツでは白ワインが生産量の80%以上をしめています。ドイツのワインは地形にめぐまれ、甘みと酸味のバランスがいいです。
スペイン
地域によってワインが違うため、多様なワインがあります。樽熟とテンプラニ―ニ種で有名なリオハ、新鋭の産地リベラ・デル・デュエロ、シェリーはアンダルシア地方の銘酒です。
ポルトガル
日本に初めて伝えられたワインもポルトガルの赤ワインです。ポートワインは甘口のフォーティファイドワ、ダン、ヴィニョ・ヴェルデなどが有名です。
オーストリア
オーストリアは白ワインといった印象で、辛口の白ワインを多く生産しています。甘口の白やロゼ、赤ワインも生産しています。
ハンガリー
有名なワインは、トカイ・アスー・エッセンシアは世界的にも有名なワインです。コクのある辛口の赤ワインも作られています。
カリフォルニア
カリフォルニアのワインは日本でも有名で、カベルネ・ソーヴィニョンやシャルドネが造られています。サンフランシスコの北に位置するナパやソノマ、南のモントレー、セント・バーバラが有名です。
チリ
近年チリのワイン生産は著しく、カジュアルな料理にぴったりで、日本でもブームとなっています。高級品種のマイポ、ラペル、クリコ、マウレ、カサブランカなどの産地があります。
アルゼンチン
赤ワインは美しいルビー色で果実味が豊かで力強いのが特徴。白ワインは凝縮感のある調和のとれたものが多くなっています。メンドーサ地区が有名で、カベルネ・ソーヴィニョン、マルベック、ソーヴィニョン・ブランなどがあります。
オーストラリア
南半球最大のワイン生産地で、あっさりした味わいが特徴です。ジェネリックワイン、ヴァラエタルワイン、ヴァラエタルブレンドワインの3つが有名です。
日本
独自の甲州種やマスカット・ベリーA種を産みだしている。近年難しいとされてきた、ヨーロッパ系の品種も増えています。