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知っておきたい「ポートワインの魅力」

ポートワインは、あまり馴染みがないため耳にしたことがない人が多いのではないでしょうか。ポートワインとは、ワインの中でも特殊な部類になります。糖分がアルコールに変化する前に発酵を止めます。そのため非常に甘いです。そこで、ポートワインについてご紹介します。

ポートワインとは?

ポートワインは、酒精強化ワインとして知られており、アルコール度数が20度前後です。ポルトガル港から出荷される特産ワインとして知られており、ポルトワインと呼ばれることもあります。

ポートワインは、糖分の残っている発酵途中のワインにアルコール度数77度のブランデーを加えます。酵母の働きを止めて発酵を停止させます。独特の甘みとコクの深さが特徴です。また、ポートワインは非常に保存性に優れています。そのため開けても、劣化が起きません。タンニンの量に関わらず、長期的な保存が可能です。ポートワインには、大きく分けて赤と白があります。

ポートワインの醸造について

ポートワインは、ドウロ地方で収穫されています。醸造からブランデーの添加を行います。

・「収穫」

ポートワインは、毎年9月から10月にかけてポルト市街地からみてドウロ側の上流付近にあたるドウロ地方のドウロ渓谷にあるぶどう畑で収穫されます。

・「搾る工程」

収穫されたポートワイン用のぶどうは、醸造所に集められます。そこから圧力によるぶどう搾りが行われます。現在は、機械化が進んでいます。昔は、ぶどうを人の足で踏み潰して絞っていました。今でも高級なポートワインは、足踏み式の搾汁が行われています。

・「醸造」

ワインの醸造は、ぶどうジュースの糖分が酵母によりアルコール化することを利用して行われます。しかし、ポートワインの醸造は、アルコール発酵が行われている際に、酒精強化としてブランデーを添加します。これにより、アルコール変化を止めます。

・「熟成」

ポートワインは、シッパーと呼ばれる商社が持つ倉庫へ運ばれます。その倉庫で、ブレンダーによりブレンドされます。様々な種類に分けられ熟成して商品となります。

ポートワインの種類

・「ルビーポート」

鮮やかなルビー色が特徴で、ポートワインの中でも定番なのがルビーポートです。

・「トゥニーポート」

ルビーポートよりも色が濃いです。酸素との接触面積が多くなるように熟成されます。

・「ホワイトポート」

白ワイン系のポートワインです。ルビーポートと似た熟成方法で醸造されます。

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