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日本のお惣菜の定番もワインで!鯵フライのタルタルソースのレシピ!

目次

鯵フライのタルタルソース

食卓で手軽にワインを楽しまれるなら、やはり気取った料理にするより普段から楽しまれている料理にワインを合わせていきたいところです。

とはいえ、ワインは和食に合いにくいとされており、刺身や煮物、おひたしなどあまりワインと合わせようという発想は少ないようです。日本人といえば和食というイメージでしょうが、実は日本人の食卓は日々和洋折衷であり、他の国には無い自由度を持っています。

例えば、フライもの。

鯵フライや白身魚のフライ、メンチカツなど、我々の食生活に馴染みの深いお惣菜であればワインにも合わせやすいんです。

今回、その中でも比較的オトクであり美味しい鯵フライのレシピを紹介しますワインに合わせるであれば、タルタルソースも一緒に合わせたいので、鯵のタルタルソース和えとしておきましょう。鯵フライのピッタリのワインが沢山ありますので、ぜひフライの日にワインを楽しまれると良いのではないでしょうか。

鯵フライのタルタルソースの2人分の材料

鯵フライのコツはベチャっとさせるのでは無く、衣をカラっと挙げるところです。できるだけ分厚い鯵を使いたいところですが、それは特別な日にでもOKです。

また、ワインと合わせるとなると醤油は喧嘩しやすいようですので、タルタルソースがおすすめ。こちらも、難しさは無くとても簡単ですのでぜひ挑戦してみてくださいね。

鯵 4尾

塩こしょう 少々

小麦粉  適量

溶き卵 1個

パン粉 適量

マヨネーズ 適量

ピクルス 2本

ゆで卵 1個

パセリ 3個

レタス 大2枚

鯵フライのタルタルソースの作り方

最初から開いてある鯵を使うと簡単ですが、やはり新鮮な鯵を使いたいので4尾まるまる買ってきましょう。

鯵は最小にゼイゴをしっかりと取って、頭も切り落としましょう。また、腹皮を切って内蔵を取り出してしっかりと洗います。腹側を開いて中骨を取ったら、腹骨は包丁で削ぎ落とすとキレイに開きが作れるので挑戦してみてください。

形をしっかりと整えたら、塩こしょうでかるく全体にまぶしておきます。鯵に小麦粉を最初にまぶし、次に溶き卵、最後にパン粉の順にしっかりと衣を全体につけていきます。油は170℃が良いでしょう。

タルタルソースは、ゆで卵をさいの目に切っていきます。みじん切りの用量で切っていくと良いでしょう。ピクルスも同様ですが、食感を楽しみたい方はやや大きめでも良いでしょう。

あとは、全てをしっかりと泡立て器で混ぜ合せます。ちなみに、オリーブオイルなどを混ぜ入れても味わいがまろやかになるのでおすすめですよ。

ソースができて油も温まったところで、鯵を投入していきます。あまり長時間揚げ続けるとかなり固くなってしまうので、ふんわりと浮いてきて、やや薄めといったぐらいで引き上げても大丈夫です。

生で食べれる鯵であれば、余熱で火を通すという感覚でも問題ありません。皿にレタス、その上に鯵フライ、パセリを添えてタルタルソースをかけて完成です。

鯵フライに合うワイン

鯵フライにタルタルソースとなると、やはり辛口の白ワインが欲しいところです。ドイツのリースニング、甲州ワインも良いですが、ボルドーの白ワインもおすすめです。

アントルドゥメールと呼ばれる区域の白ワインはソーヴィニョンヴランでかっちりと爽やかですし、生牡蠣にも合わせるワインですのでおすすめ。魚のフライには特に良く合うラインナップです。

まとめ

ワインは日本の食卓に馴染まない、と思ったら間違えです。鯵フライやメンチカツなど、ワインとピッタリの惣菜はかなり多いのです。

普段、和食を中心にしているという方でも揚げ物は外せないはずです。天ぷらなども揚げ物のひとつですし、味付け自体はさまざまアレンジできます。例えば、シャケの唐揚げなどはどうでしょうか。

トマトを細かく刻んみ、酸味を聞かせたソースに合わせても和食として楽しむkとができます。

そんな時、ワインがお供ににあれば幸せな気分になることは間違えありません。

ぜひ、鯵フライだけでなく、さまざまな揚げ物を食べる時、白ワインを開けてみてください。

今までに無かった、新しい揚げ物の楽しみ方を知れると思います。

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